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Wi-Fi6対応TP-Link製品の特徴とレビューまとめ

TP-Link Archer AX50本体を壁掛けした様子 Wi-Fiルーター

今後主流になる高速規格 Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)に対応したTP-Link製品の特徴とレビューまとめを紹介します。

TP-Linkは中国深センの会社で、ネットワーク製品を170以上の国で展開中です。

2016年には世界シェア45.94%に到達しています。
※もちろん世界シェア1位

日本国内ではAmazon楽天市場PayPayモールなどで製品を購入できます。

TP-Link製品の主な特徴は下記の3つ。

  1. 安定性が高く、接続台数も多め
  2. 製品を幅広く展開していてコスパが良い
  3. 3年保証
九荻 新
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この記事ではWi-Fi6対応TP-Link製品の特徴や違いなどを解説します。

レビュー済み製品は記事へのリンクを貼っておくので、合わせてご覧ください。

Wi-Fi6対応ルーター(親機)

Archer AX10(1201+300Mbps)

Archer AX10の本体画像
※TP-Link公式サイトより引用

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Archer AX10は1201+300Mbpsのエントリー向けWi-Fiルーターです。
5GHz帯のみWi-Fi6対応になります。

有線LANは1Gbpsポート採用です。

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Archer AX20(1201+574Mbps)

TP-LINK Archer AX20を壁掛け設置した様子

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Archer AX20は1201+574Mbpsのルーターで、コスパに優れたモデルになります。

下位モデルのAX10とは違い、5GHz帯と2.4GHz帯の両方がWi-Fi6対応です。
有線LANは1Gbpsポート採用。

TP-Link Archer AX20のレビュー!デュアルバンドのWi-Fi6ルーター
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Archer AX50(2402+574Mbps)

TP-Link Archer AX50の本体正面

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Archer AX50は2402+574MbpsのミドルクラスWi-Fiルーターです。

下位モデルAX10との違いはWi-Fi速度が倍であること、信頼性が高いIntelチップを搭載していることになります。

有線LANはAX10と同じく1Gbps構成で、TP-Link HomeCare対応(アンチウイルスや保護者による制限、QoSなど設定できるもの)です。

TP-Link Archer AX50のレビュー!Wi-Fi6対応の無線LANルーター
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Archer AX6000(4804+1148Mbps)

Archer AX6000の本体画像
※TP-Link公式サイトより引用

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Archer AX6000はデュアルバンド(4804+1148Mbps)なハイエンドWi-Fiルーター。

1.8GHzクアッドコアCPUとコプロセッサーを2個搭載しており、処理性能に優れます。

有線は2.5Gbps WAN + 1Gbps LAN x8構成で、HomeCare対応です。

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Archer AX11000(4804+4804+1148Mbps)

TP-Link Archer AX11000本体にアンテナを取り付けた様子

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Archer AX11000はトライバンド(4804+4804+1148Mbps)のゲーミングルーターです。

1.8GHzクアッドコアCPUとコプロセッサーを3個搭載しており、オンラインゲームのレイテンシーを短縮できます。

トライバンドなため、Wi-Fiをゲーム専用と普段用に分けることも可能です。

有線は2.5Gbps WAN + 1Gbps LAN x8構成。
ゲームの最適化やHomeCareにも対応してます。

TP-Link Archer AX11000のレビュー!Wi-Fi6対応のゲーミングルーター
Wi-Fi6(11ax)対応のゲーミングルーター TP-Link Archer AX11000のレビューをします。 同製品の特徴はトライバンド(5GHz x2 + 2.4GHz x1)であることで、3バンドの合計速度は10Gbpsとなり、超...

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Wi-Fi6対応メッシュシステム(親機)

Deco X20(1201+574Mbps)

TP-Link Deco X20本体を正面から見た様子

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Deco X20は1201+574MbpsなメッシュWi-Fiシステムです。

本体が2個入っており、一般的なルーターよりも広い範囲(最大370㎡)をカバー可能。
4LDKぐらいの一軒家やマンションでも、Wi-Fiの平均速度が上がるメリットがあります。

有線は1Gbps x2(WAN/LAN自動判定)で、HomeCare対応です。

[TP-Link Deco X20レビュー] Wi-Fi6対応のメッシュシステム
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Wi-Fi6対応中継機

RE505X(1200+300Mbps)

TP-Link RE505Xをコンセントに接続した様子

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RE505Xは1200+300Mbpsの無線LAN中継器です。
既存のルーター(親機)の電波範囲を広げるために使用します。

メッシュWi-Fiは切り替わりがシームレス、中継機はWi-Fi切り替え時に待ち時間が発生することが大きな違いです。

有線ポートは1Gbps x1となります。

TP-Link RE505Xのレビュー!Wi-Fi6対応の無線LAN中継機
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Wi-Fi6対応PCIeアダプター(子機)

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PCIeアダプター(子機)はパソコンのPCIeスロットに接続して、ワイヤレス化する製品です。

※現状、USB接続タイプのWi-Fi6対応製品はありません

Archer TX50E(2402+574Mbps)

Archer TX50Eの本体画像
※TP-Link公式サイトより引用

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Archer TX50Eは2402+574MbpsのPCIeアダプターでBluetooth 5.0にも対応です。
※Intelチップセット採用

アンテナはブラケット(金具)の部分に直接取り付けるタイプなので場所を取りません。
※机の下になど設置すると接続状態が悪くなる可能性があります

接続はPCIe x1スロットです。
対応OSはWindows 10 64ビットのみとなります。

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Archer TX3000E(2402+574Mbps)

TP-Link Archer TX3000Eのアンテナとカード、ケーブルを接続した様子

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Archer TX3000Eは2402+574Mbps+Bluetooth 5.0に対応したPCIeアダプター(子機)です。
※Intel Wi-Fi6チップセット採用

ブラケットの部分から約1mのケーブルが伸びていて、アンテナを好きな場所(電波状況の良いところ)に設置できることがTX50Eとの大きな違いになります。

接続はPCIe x1で、対応OSはWindows 10 64ビットのみです。

TP-Link Archer TX3000Eのレビュー!Wi-Fi6+BT5対応のPCIeアダプター
TP-Link Archer TX3000Eのレビューをします。 同製品はWi-Fi6(802.11ax) + Bluetooth5.0対応のPCIeアダプターで、カード・ケーブル・アンテナがセットになっていることやIntel製チップセット...

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まとめ

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日本だとNECバッファローのルーターが人気ですが、わたし個人としてはTP-Linkを推しています。

理由は安定性が高く、管理画面が使いやすいからです。

3年保証もありますし、これからWi-Fiルーターなどを買う方はぜひTP-Link製品を検討してみてください。

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