SanDisk SSD PLUS 120GB SDSSDA-120G-J26のレビューをします。
同製品はSandisk製SSDの下位モデルで、容量のラインナップは120、240、480GBの3種類。
120GBモデルのスペックは下記。
容量 | 120GB |
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最大読込 | 530MB/s |
最大書込 | 400MB/s |
インターフェイス | SATA3 (6Gbps) |
サイズ | W100.5 mm x H69.85 mm x D7.0 mm (2.5インチ) |
保証 | 3年 |
2020/04/03追記
現在は新モデルのSDSSDA-120G-J27が販売されています。
SanDisk SSD PLUS 120GB SDSSDA-120G-J26のレビュー
箱は紙パッケージです。
製品内容は、SSD、マウンタ、冊子、マニュアル。
開け口はのりづけタイプで、とても開けにくいです。
毎回パッケージを開ける時にイラつきます。
Crucialみたいにキチッとした箱でなくてもいいので、せめてお菓子の箱みたいなミシン目タイプにしてくれないかなと思います。
ベンチマーク結果
CrystalDiskMarkでベンチマークを取った様子。
読込は公称値(530MB/s)より、良い結果になりました。
長所
- 安い
- 購入時の価格は4,742円と手軽なお値段でした。
7mm厚で、9.5mm厚用マウンタもついているので、ノートPC換装用に良いかもしれません。 - 十分速い
- ベンチマークも体感も問題ないレベルのSSDです。
短所
- 少し温度が高め
- アイドル時の温度は32℃でした。(室温25.9℃)
ベンチマーク時は43℃。
室温・環境は同じ状態でエクストリーム プロ(960GB)のアイドル時は28℃だったので、4℃ほど高いです。
ただ、M.2 SSD(950 Pro)に比べれば7~8℃は低いので、そんなに気にする程ではないかなと思います。
思ったこととか
わたしはサブPC用として、このSSDを買いましたが特に問題はありません。
エクストリーム プロを入れているメイン機に比べると、起動時間やキビキビ感では少し劣る感じはしますが、価格差ほどの差はないでしょう。
少しでも速い方がよければエキプロ、そうでなければSSD PLUSといった選び方で良いと思います。
大事なことなので再度書きますが、パッケージをどうにかしてください。
お願いします、Sandiskさん。