Logicool ゲームソフトウェア(旧Gaming Software)[LGS]の使い方と設定を紹介します。
LGSは、Logicool製ゲーミングデバイスを管理する為のソフトウェア。
マウス、キーボード、ヘッドセットのカスタマイズを行えます。
マウスでは、キー割り当てや解像度の変更、マウスパッドに合わせた最適化などの設定が可能です。
LGSのダウンロードは、Logicoolサポートから行って下さい。
LGSの使い方と設定
ホーム
①マウスの3D絵、矢印アイコンをクリックするとオンボードプロファイルをカスタマイズする設定画面に移動します。
②プロファイル(キー割り当てや解像度の設定)をマウス本体に保存するか、パソコンに保存するかを選択できます。
③Logicoolのゲーミング製品のサイトをワンクリックで開けます。
④設定したいデバイスを選択する所。
複数のLogicoolゲーミングデバイスを接続している場合のみ、別のデバイスを選択出来るようになります。
⑤各設定画面へのショートカットです。
⑥歯車はLGS自体の設定項目、真ん中のアイコンはSNS・カスタマーアンケートのリンク、はてなアイコンはLGSのマニュアルを開くことができます。
オンボードプロファイルをカスタマイズする
この画面ではキー割り当て、解像度の変更が、プロファイル毎に変更可能です。
直感的な設計になっているので、色々さわってみてください。
キー割り当ては、設定したいボタンにマウスカーソルを合わせる>下三角をクリック>編集で行えます。
マクロもこちらから設定可能。
ライトの設定
ここでは、マウスのロゴ・DPIライトのON,OFFや光らせ方の設定を行えます。
ブリージング効果というのは、ゆるやかな点滅のことです。
設定を変更すると、左側の3D絵・マウスに反映されます。
さわってもらうのが一番分かりやすいでしょう。
表面のチューニング
ここはマウスとマウスパッドの最適化を行うところ。
Logicool G240・G440用のプリセットが用意されています。
それ以外のマウスパッドをご利用の方は、新しい表面を追加のプラスをクリックして最適化を行って下さい。
入力分析
ここでは、キープレスのヒートマップを表示できます。
どのキーを多く使っているのか、何回押したか、押した時間など。
真ん中下部の再生ボタンみたいなのをクリックすると計測が始まります。
さいごに
表面のチューニングで最適化を行うことを強く推奨します。
私の場合、チューニング前はカーソルが引っ掛かるというか、思い通りに動かない感じでしたが、チューニング後はカーソルの動きが非常になめらかになりました。
ちなみにG502 + SteelSeries 9HDという環境です。
Logicool SetPointの解説は以前記事を書きました。
Logicool SetPointの使い方と設定