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Crucial Storage Executiveを即アンインストールした理由

Crucial Storage Executiveのトップ画面 PCソフト

Crucial Storage Executiveとは、書込量の確認、温度管理、ファームウェアのアップデートなどをするためのSSD管理ソフトです。

私は、一時キャッシュ(Momentum Cache)を使ってベンチマーク、体感できるかを検証してレビューを行うつもりでした。

しかし、残念な仕様が発覚したので、即アンインストールすることに。

レビュー記事を書けないまま終えるのも、もったいないので、Storage Executiveをアンインストールした理由を書き記しておきます。

即アンインストールした理由

一時キャッシュ機能を使えない
正確に書くと、ブートドライブでしか一時キャッシュ機能を使えないとなります。
※Crucial Storage Executive Version 3.20

私の場合、ブートドライブは他社のM.2 SSD、ゲーム・プログラム用ドライブにCrucialのSSDという構成なので、一時キャッシュ機能を使いたくても使えませんでした。
お行儀が悪い
Crucial Storage Executiveは独自UIを持っていません。
起動すると、メインに設定しているブラウザに画面が表示されるタイプのソフトです。

それだけなら別に問題はないのですが、不具合が生じました。
その内容は、マウスのボタン(一部)が効かなくなるというもの。

Logicool Setpointで設定したキーはもちろん、戻る・進むボタンさえ使えなくなりました。

他のブラウザでは問題が起こらず、Storage Executiveをアンインストールしたら直ったので、同ソフトが原因なのはまず間違いないでしょう。

思ったこととか

一時キャッシュ機能を有効にしたところ、プツプツとノイズが入るようになったとの報告が2chであるようです。

同ソフトを試す前に、一応バックアップを取ることをオススメします。

私は、一時キャッシュをブートドライブ以外で使えるようになるまでは、Storage Executiveを当面試さない予定です。

その間にお行儀が悪いところも直してもらいたいかな。

悪い所ばかり書くのもなんなので、一応良い所も書いておきます。
ファームウェアのアップデートは非常に簡単で、問題も起こりませんでした

<ファームウェアアップデートの流れ>
設定画面のアップデートボタンを押したら自動で再起動

ファームウェアアップデートが始まる

アップデート終了後にパソコンが起動して、オシマイです

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