Seagate製HDDチェックソフト SeaTools for Windowsの使い方を紹介します。
SeagateのHDDを購入したら、使い始める前にテストを行いましょう。
SeaTools for Windowsの使い方
1.Seagate公式サイトに行き、SeaToolsをダウンロードします。
DOS版もありますが、今回は扱いやすいWindows版を使います。
2.適当なところに保存したSeaToolsforWindowsSetup.exeをダブルクリック、案内に従ってインストールします。
3.デスクトップにショートカットができるので、ダブルクリックして起動、同意しますをクリック。
4.テストしたいHDDの左側にあるボックスにチェックを入れます。
注)テスト中に止まってしまわないように、ハードディスクの電源を切るは、なしに設定しましょう。
※コントロールパネル>電源オプション>プラン設定の変更>詳細な電源設定の変更
5.ベーシックテスト▼をクリックして、行うテストを選択すると、開始されるので終了まで放置します。
今回はロングリードテストを行うことにします。
6.正常に終わると、~ ・ パースと表示されます。
画像のようにゲージが99%で止まることもありますが、メニューのテストをキャンセルしますがグレーアウトしていれば、SeaToolsを終了して問題ありません。
チェックボックスが使用可能に戻る点も、テスト終了の目安となります。
思ったこととか
私は初期不良のあぶり出しの為に、ロングリードテストを最初に必ず行っています。
ちなみに、今回使った4TBのHDD(ST4000DM000)で、終了までにかかった時間は約7時間50分です。
もっと容量が大きければ、当然これよりも時間がかかります。
と言っても、テストを始めて放っておくだけなので、そんなに時間は気にならないでしょうが。