キムワイプ S-200(12×21.5cm)を購入したので、さらっとレビュー。
持ってて良かったと思った場面も紹介します。
購入先はヨドバシ.comで、174円でした。
この製品の良い所は、毛羽立ちがなく、繊維が残りにくいこと。
理系の方は実験で使うみたいですが、私はCPUグリスの拭き取り用に購入しました。
※ティッシュでも代用可能ですが、繊維が残ってしまうので
CPUグリスを拭いた感想は、拭きにくいの一言に尽きます。
無水エタノールを染み込ませて拭けば、グリスはキチンと取れますし、繊維も残りません。
ただ、硬いことが災いしています。
正直言って、ティッシュの方が拭き取りやすい。
繊維が残ることが気にならなければ、ティッシュをオススメします。
CPUグリスの拭き取り用としての、キムワイプ購入は失敗でした。
そもそもCPUグリス掃除なんて、頻繁に行うものでもないですし。
それでも買ったものですから、使わないのはもったいない。
ということで、他の使い道を考えてみました。
色々と試した中で、持ってて良かったと思った組み合わせの一つ目は、濡れた鏡の拭き取り。
ティッシュやタオルで拭いた時とは違い、繊維が残らないので、高い満足感を得られます。
ただ、大きな鏡の場合は不経済なので、吸水タオルの方がいいかもしれません。
持ってて良かったと思った組み合わせの二つ目は、リストレスト吸着面の掃除。
私が使っているリストレスト MOH-012BKは、ペタッと机に吸着して固定するタイプなのですが、汚れやホコリが付着すると固定力が落ちてしまいます。
そこでキムワイプの登場です。
吸着面を水洗いして、キムワイプで拭き取れば、新品同様の吸着力に戻ります。
さいごに
CPUグリスの拭き取り用としては失敗でしたが、リストレストの掃除用として大活躍しているので、結構満足です。
キムワイプ + 無水エタノールの組み合わせは、大抵の汚れを落とせるので、お掃除グッズとして買うのもありでしょう。
ただ、塗装がはげることもあるので、注意が必要です。
私の場合は、キーボードを掃除して失敗しました。