Mkicesky製低反発クッションのレビューをします。
わたしは今までオフィスチェアの上に座布団をひいて使っていましたが、お尻が痛くなる時があるのでこのクッションを購入。
結果は正解でした。
Mkicesky製低反発クッションのレビュー
パッケージにはデザインがなく、バーコードと製品名を区別する為の紙が貼られているだけのダンボールです。
パッケージには折り畳まれた状態で入れられており、出すと自動でこの形になります。
付属品や説明書などはなく、白い袋・クッション本体・シリカゲル(乾燥剤)のみです。
本体の表側の様子。
表面はメッシュになっているので、蒸れにくいです。
サイズは幅45.5 x 奥行き26.5cm。
高さは薄いところが4cm、厚いところが6cmとなっています。
本体裏面の様子。
こちらには滑り止め用の突起がたくさんあります。
チャックを開ければ、カバーを取り外して洗濯できます。
本体を前からみた様子。
クッションの厚さが薄いところにもも裏が収まります。
オフィスチェア(オカムラコーラル)にクッションをのせた様子。
奥行きが少し短いですが、これで正常です。
もっと長さがあるともも裏が圧迫されたり、足が下に付きにくくなったりします。
オフィスチェアにクッションをのせた様子(前側)。
クッションの向きは厚さの変化がある方が前です。
後はクッションの厚さが均一となります。
長所
- 姿勢がシャキッとする
- クッションの上にすわるとサポートされる感じで、姿勢が自動的によくなり、腰の負担も減ります。
- 太めの人でも大丈夫
- わたしはかなりのおデブさんですが、大丈夫です。
ほどよくクッション性があるのでお尻が痛くなったり、ももがしびれたりすることはありません。
短所
- 表面がやや滑る
- 普通に座った時は問題ないですが、イスを倒した(リクライニング)時にお尻が滑り、前に行き過ぎてしまうことがあります。
- 目線の高さが結構変わる
- 厚さ4~6cmですが、目線の高さが変わるので、机やイス、モニターの高さ調整が必要です。
すべて調整できるなら問題ありませんが、高さ固定のものがあるとやや面倒かもしれません。
思ったこととか
今までオフィスチェアの上でヒザを立てたり、あぐらをかいたりしていましたが、このクッションは平面ではないので、そういった体勢は取りにくいです。
ヒザ立てやあぐらは腰に悪いと聞いたことがあるので、これを機に姿勢を正していこうと思います。
痛めたことがない人には分からないでしょうが、マジで腰は大事です。
腰をやってしまうとあらゆる動作で痛みが走るので、みなさん気をつけましょう。
ゲルクッションも試してみた
テレビ通販で最近よく放映されているゲルクッションも試してみました。
わたしがAmazonで購入して届いたものはEgg Sitterという名前で、生卵を置いた状態で座っても割れないよというものです。
用途としては家庭やオフィス、車などが挙げられています。
こちらはカバーが2枚入っていて、裏面が滑り止めになっています。
ハニカム構造のゲルクッション本体の様子。
ゲルクッションは通気性が良く、夏場に蒸れにくいメリットがあります。
ただ、冬場は一般的なクッションに比べると冷えやすいでしょう。
座り心地は悪くないですが、正直ほめるほどではありません。
実際に座って比較しましたが、ゲルクッションの方が早くお尻が痛くなります。
長時間(半日とか)座るのであれば、普通のクッションの方がオススメです。
ちなみに、わたしが購入したゲルクッションは販売終了となっていたので、下記のリンクは別製品になっています。
(2019/11/24現在、チェアパッド・座面クッションカテゴリーで1位の製品)
この記事でレビューしたクッションは価格が上がっているので、わたしがこれから購入するのであればIKSTARのものを選ぶと思います。