本サイトは広告が含まれます。
Amazonのアソシエイトとして、九荻 新は適格販売により収入を得ています。
Amazon BLACK FRIDAYセール!

最大12%ポイント還元のAmazon BLACK FRIDAYセールが開催されます。
期間は11月29日(金)~12月6日(金)。
キャンペーンのエントリーをお忘れなく。

エントリーページはこちら

オカムラ Visconte(ヴィスコンテ)のレビュー

オカムラ ヴィスコンテ前面 家具

オカムラのOAチェア Visconte(ヴィスコンテ)を購入したので、機能紹介とレビューをします。

私が買ったのは型番:CWH1ZA
プレーンのハイバック、座面奥行調節とアジャストアーム付き。
ブラックフレームのフリーリクライニングタイプです。

本当は5段階リクライニングのCWH4ZAを買う予定だったのですが、安かったので衝動買いしてしまいました。

オプションにもよりますが、ヴィスコンテは通常新品で4~5万円台。
中古で1~2万円台となっています。

私は中古をヤフオクで購入。
価格は、1万円台後半(送料込み)。

岡村製作所 ヴィスコンテ製品情報ページ

写真と機能紹介

ヴィスコンテ背面
オカムラ ヴィスコンテ背面

座面上下調節レバー
前面(座面側)から見て左、座った状態で右側に付いています。

床から座面上側までの高さは、一番低い状態で40cm。
一番高い状態で50cm。
オカムラ ヴィスコンテ 座面上下調節レバー

座面奥行調節レバー
前面から見て右、座った状態で左側に付いています。
約4~5cmの範囲で座面の前後を調節可能。
オカムラ ヴィスコンテ 座面奥行調節レバー

リクライニング反発力調節ダイヤル
前面から見て、時計回り(右)に回すと反発力UP。
反時計回り(左)に回すと反発力DOWN。
オカムラ ヴィスコンテ リクライニング反発力調節ダイヤル

アジャストアーム
高さ(10cmの間)、前後位置(5cmの間)、向き(外側20度、内側20度の間)を変更できます。

高さは肘掛け下のボタンを押しながら調節。
他の2つは手で動かすだけ。
オカムラ ヴィスコンテ アジャストアーム

オカムラがYouTubeで動画を公開しています。
詳しい操作方法はそちらをご覧下さい。

レビュー

試座もせずにネットで購入したわけですが、結構当たりでした。
大当たりとまではいきませんが、中あたりには達してます。

使ってみた感想は、無理なく自然と正しい姿勢になるイスだなという事。
仕事や作業が捗ります。

それでいてリクライニング時はリラックス出来る。
ただし、小休憩に限ります。
ヘッドレストがない分、長い休憩には向きません

背面の素材は、プレーン、メッシュ、クッションの3種類。
これは単純に好みだと思います。

プレーンは冬寒いけど、夏は快適。
クッションは冬寒くないけど、夏は蒸れる。
メッシュはその中間でしょうか。

私は夏場に蒸れるのが嫌なので、プレーンを選びました。
写真でプレーンを見ると硬そうですが、全然そんなことはありません。

適度な弾力と柔軟性があって、背中にフィットする感じです。
むしろ、もう少し硬くても良いぐらい。

ローバック、ハイバックは後者が良いでしょう。
肩まで預けることなんか絶対ないぜって人は別ですが。

ハイバックと言っても、ヴィスコンテは低めで座面から約53~54cmです。
私は身長170cmの胴長短足ですが、なんとか肩まで預けられる感じです。
180cmを超えるような方は、高さが足りないかもしれません

アームは、アジャストアームをお薦めします。
前後位置や向きはともかく、高さが合わないと悲惨です。
作業効率が著しく落ちます。

座面奥行調節は断然あった方がいいでしょう。
と言うのも、ヴィスコンテは座面が小さいんです。(幅50cm x 奥行45cm)
合わせられないと、ももから膝の裏辺り、又はお尻側が苦しくなります。
※以前使っていたTJ-726A-Sは、幅55cm x 奥行49cmでした。

オフィス向けなので当たり前ですが、胡座をかくのは難しいです。
無理をすれば出来なくはないですけど、ちょっと苦しい。

リクライニングは、5段階調節の方が良いかもしれません。

フリーリクライニングの操作なしで角度を変えられる所は、長所ですが短所でもあります。
背伸びするのには楽ですけど、同じ角度に保ち続けるのは難しい。

反発力の調整や体重の掛け方である程度までは出来ますが、完全固定出来るものには敵いません。

ランバーサポートは無くていいと思います。
ナシでも十分に腰を包んでくれます。

それにヴィスコンテのランバーサポートは固くて、イマイチという評判なので。
※後から単品購入することも可能です。

全てのオプション、イスのサイズ等はカタログで見る事ができます。
オカムラ総合カタログ ヴィスコンテ トップページ

まとめと注意点

やはりヘッドレストオプションが無いのはもったいない。
ヘッドレストがあれば、低~中価格帯のチェアとしてファーストチョイスになれそうな気がします。

個人的には、後付けで発売して欲しいです。
まぁ、出ていないって事は、素直にバロンコンテッサコーラルに行けってことなんでしょうが。

可能なら試座しましょう。
特に背が高い、体が大きい人は必須
座面の大きさと背面の高さを要チェック。

ヴィスコンテの重さは、約20kg程です。
変な態勢で持つと、腰を壊します。ご注意を。

岡村製作所 ヴィスコンテ製品情報ページに3Dシミュレーションがありますが、ブラウザやその他環境によって動かなかったりします。
(NOW LOADINGがずっと続いたりします)

どうでもいいことですが、OAチェアのOAは、office automationの略だったんですね。
オフィスなんとかだとは思っていたのですけど、今回調べてスッキリしました。
オフィス・オートメーション(ウィキペディア)

タイトルとURLをコピーしました