TP-Link Archer C7 (AC1750)のレビューをします。
同製品は802.11ac対応の無線LANルーターで、デュアルバンドや手頃な価格であることが特徴です。
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac対応 最大1300Mbps + 450Mbps |
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インターフェイス | 10/100/1000Mbps x 1ポート(WAN) 10/100/1000Mbps x 4ポート(LAN) USB2.0 x 2ポート |
IPv6 | 対応 |
サイズ | 243 x 160.6 x 32.5mm |
保証 | 3年 |
メーカー製品情報ページ
ギガビット 無線LANルーター TP-Link Archer C7 (AC1750)のレビュー
TP-Link Archer C7 (AC1750)のパッケージ表側の様子。
推奨利用環境は、3階建ての戸建て、4LDKのマンション、人数は8人となっています。
パッケージ裏側には、機能やインターフェイスの紹介、C9,C7,C5,C2のスペック比較が記載されています。
製品内容(付属品)は下記。
- ルーター本体
- 保証書
- クイックインストールガイド
- ACアダプター
- アンテナ x3
- LANケーブル
本体前面のアイコン部分は、稼働中に緑で光ります。
本体背面の様子。
左から電源差込口、電源ボタン、ワイヤレスON・OFFスイッチ、USB2.0、インジケータ、USB2.0、WAN、LAN x4となっています。
裏面には、デフォルトユーザー名・パスワード名・ネットワーク名などが記載されています。
赤枠部分は壁掛け用のくぼみです。
本体にアンテナを取り付けた様子。
長所
- 速度はまぁまぁ速い
- 上位モデルのArcher C3150よりは遅いものの、4LDKの我が家では十分な速度です。
設置場所から一番遠い玄関でも200Mbps強出ました。
※Wi-Fiの速度計測にはCloudcheckというアプリを使用 - 値段が手頃
- 注文時の価格は7,963円で、普通の人も手が出しやすい価格となっています。
- 3年保証である
- 保証期間をウェブサイトにはっきりと掲載しないメーカーに比べると好印象です。
もちろん、故障率とは別ですが。
短所
- やや大きい
- NECや他社のルーターに比べると、Archer C7本体サイズは大きめです。
※大きい分、放熱効果は高いようで、本体を触ってもぬるい程度なのは安心感はあります - ACアダプターの向きが残念
- ACアダプター本体が細いのは良いのですが、ピンの向きが残念なせいで、となりのコンセントと干渉しがちです。
複数口の電源タップを使う場合は、一番端にしか挿せないパターンが多いでしょう。
思ったこととか
Archer C3150からダウングレードしてみましたが、我が家の大きさや人数だとArcher C7でも十分なようです。
スペック的に物足りない部分もありますが、そこは値段なりということで、あきらめるほかないと考えています。
個人的には、フラッグシップのArcher C5400も使ってみたいのですが、結構いいお値段なので、試せる日がくるかはわかりません。
真ん中からビームが出そうなデザインが、どうしても気になるんですよね。
部屋におくと、どんな感じになるかが知りたいです。
そこだけ宇宙っぽい感じになるんですかね?
それとも意外に馴染むのでしょうか?