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キーボード付きスマートフォン BlackBerry Priv STV100-3のレビュー【技適あり】

BlackBerry Priv STV100-3本体に純正ケースを取り付けた様子 スマートフォン

物理キーボード(QWERTY)を搭載したスマートフォン BlackBerry Priv STV100-3のレビューをします。

わたしが買ったのは海外版のSTV100-3で、購入にかかった合計額は51,078円。
(本体と送料で$455=48,178円 + 消費税が2900円)
1ShopMobile.comから個人輸入しました

BlackBerry Priv STV100-3(海外版)のスペック
システムAndroid 5.1.1 (Lollipop) → Android 6.0.1 (Marshmallow)
プロセッサQualcomm 8992 Snapdragon 808 Hexa-Core, 64 bit
メモリ内蔵ストレージ:32 GB
RAM:3GB
microSDスロット有(最大2TB)
ディスプレイ5.4インチ
2560 x 1440ピクセル
サイズ147.0 x 77.2 x 9.4 mm(キーボード収納時)
184.0 x 77.2 x 9.4 mm(キーボード展開時)
約192g
バッテリー3410mAh
カメラリア:約1800万画素
動画:4K(30fps)
フロント:約200万画素
ネットワーク4G:LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/25/28/29/30
TD-LTE Band:38/40/41
3G:850/900/1700/1900/2100 MHz
GSM:850/900/1800/1900 MHz
ワイヤレスBluetooth:4.1
802.11 a/b/g/n/ac
SIMタイプnano-SIM

2020/10/03追記
Privはすでに終売状態です。
キーボードのスライドはできませんが、後継機のKEYoneやKEY2をチェックしてみてください。

BlackBerry Priv STV100-3のレビュー

BlackBerry Priv STV100-3のパッケージ

BlackBerry Privのパッケージの様子。

BlackBerry Priv STV100-3のパッケージを開けた様子

開けると本体がお目見えします。

BlackBerry Priv STV100-3の製品内容

製品内容は下記。

  • 本体
  • SIM・microSDトレイ用のピン
  • イヤホン
  • USBケーブル
  • 充電器(海外コンセント用)
  • 変換アダプタ(これはショップが付けてくれました)
  • 冊子

NEXUS 5XとBlackBerry Priv STV100-3を並べた様子

NEXUS 5X(5.2インチ)と並べた様子。
Privの方がちょっと大きいかなといった感じです。

NEXUS 5XとBlackBerry Priv STV100-3(キーボード展開時)を並べた様子

キーボードを出すと、Privの方がかなり大きく感じます。

BlackBerry Priv STV100-3の本体背面

背面はカーボン調で、高級感があります。

BlackBerry Priv STV100-3の本体背面(キーボード展開時)

キーボードを出すと、金属部分が見えます。

BlackBerry Priv STV100-3の本体上側

上側にはmicroSD・SIMトレイがあります。

BlackBerry Priv STV100-3の本体下側

下側はMicroUSB端子とイヤホン端子。

BlackBerry Priv STV100-3の本体左側

左側には電源ボタン。

BlackBerry Priv STV100-3の本体右側

右側には音量上下ボタンとミュートボタン(真ん中)。

BlackBerry Priv STV100-3のキーボード(アップ)

キーボードの様子です。
下部の穴はスピーカーになっています。

ベンチマーク結果

BlackBerry Priv STV100-3のベンチマーク結果(Antutu Benchmark)

Antutu Benchmarkで計測した様子です。

長所

物理キーボードがかなり便利
わたしはフリック入力が苦手なので、本当にありがたいです。
物理キーボードのおかげで、入力速度が2倍以上になりました。
技適マークがある
技適マークがあるので、国内でも問題なく使えます。

BlackBerry Priv STV100-3の技適マーク

短所

接続端子がMicro USB
表裏の区別がないUSB type-Cを使った後だと、Micro USBは不便です。
指紋認証が無い
今までロック解除を指紋認証でしてきたので、ピンコードを打つのは面倒に感じます。

入力モードの切り替えについて

Wnn Keyboard Labを入れると、Shift + スペースキーで入力モードを簡単に切り替えられるので、これから購入する方はインストールすることをオススメします

国内版と海外版の違い

国内版も海外版も型番はSTV100-3。
主に違うのは、対応バンド、保証期間、価格の3つ。

対応バンドについて
国内版は周波数バンド19に対応しています。
※わたしが住んでいる地域(埼玉)では、海外版でも困っていません。(FREETELを使用)
保証期間について
1ShopMobile.comの場合は、初期不良保証の10日しかありません。
国内版は1年、もしくは2年保証です。
価格について
海外版を個人輸入すると約51,000円でした。
海外版の並行輸入品は6万円弱から購入可能です。
国内版の価格は10万円超えます。

バンド19や保証が必須ということであれば国内版、別に必要ないよという方は個人輸入、もしくは並行輸入品が良いのかなと思います。

BlackBerry Priv STV100-3用に別途買ったもの

BlackBerry Priv STV100-3用に買った純正ケースとフィルム

純正ケースとフィルムを購入しました。
ケースの方は後日レビューをする予定です。

2016/11/09追記
ケースのレビューを公開しました。
BlackBerry Priv純正ケース Slide-Out Hard Shellのレビュー

思ったこととか

NEXUS 5Xに不満があった訳ではないのですが、だいぶ安くなっていたので、つい買ってしまいました。

BlackBerry Privは憧れの端末だったので、所有欲がとても満たされています。
また、入力速度がかなり上がったので、実用面でも満足です。

個人的には物理キーボード搭載のスマートフォンが増えて欲しいのですが、発売が噂されているのはBlackBerry Mercuryぐらいしかないので、残念に思います。

みなさん物理キーボード嫌いなのかな?
わたしは大好きなんですけど。

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