Windows 10対応のバックアップソフト EaseUS Todo Backup Workstationの使い方を解説しています。
前回はEaseUS Todo Backup Workstationでブータブルディスクを作成する方法を紹介しました。
第三回の今回は、バックアップする方法の紹介です。
この記事では、最も基本的なシステムバックアップと、ディスク/パーティションバックアップを取り扱います。
※バックアップをするためには、バックアップ対象とは別のHDDかSSDが必要です。
内蔵HDDでも良いですが、個人的にはトラブルと切り離せる外付けHDDをオススメします。
EaseUS Todo Backup Workstation公式ページ
※この記事はEaseUS Software社からの依頼を受け、ライセンスを提供していただき、執筆しています
システムバックアップを取る方法
1.EaseUS Todo Backup Workstationを起動します。
2.システムバックアップをクリックします。
3.保存場所を確認して、実行をクリック。
※インストール時に設定したフォルダがデフォルトとなります
4.バックアップが始まるので、終わるまで待ちます。
※私の環境(79GB使用/237GB)の場合、約7分かかりました
これでシステムバックアップは終了です。
正しくバックアップできたのか心配な方は、その他>イメージをチェックをクリックします。
そうするとバックアップファイルにエラーがないかを確認してくれます。
こちらは終了までに17分20秒かかりました。
ディスク/パーティションバックアップを取る方法
1.EaseUS Todo Backup Workstationを起動します。
2.ディスク/パーティションバックアップをクリックします。
3.ディスク丸ごとバックアップしたい場合は赤枠部分にチェック、パーティションの場合は青枠部分にチェックを入れます。
4.間違いがなければ、実行をクリック。
今回は例として、ハードディスク1をバックアップしてみます。
5.バックアップが始まるので、終了まで待ちます。
※私の環境(161GB使用/476GB)の場合、約20分かかりました
これでディスク/パーティションバックアップは終了です。
補足
使い分けについてですが、OSやソフト環境をバックアップしたい時はシステムバックアップ、それ以外のHDD,SSDを保存したい場合はディスク/パーティションバックアップという感じで良いと思います。