Adobe Illustrator使用中に言語モードが切り替わる問題への対策を紹介します。
意図せずに日本語、英語入力が切り替わってしまって困っている方は、ぜひ読んでいってください。
なぜ、この問題が起きるかというと、Windows上で左Shift + Altキーに、言語モード切替のショートカットが割り当てられているから。
その為、オブジェクトを選択してAltでコピー、Shiftを押しながらキレイな位置に移動しようとすると、このショートカットキーが発動してしまうんですよ。
というわけで、Windows上で設定されているショートカットを無効化すれば、この問題は解決できます。
それでは早速始めましょう。
Adobe Illustrator使用中に言語モードが切り替わる問題への対策
1.言語バーアイコンの上で右クリック>設定をクリックします。
コントロールパネル>言語でもOKです。
2.左側にある詳細設定をクリックします。
3.入力方式の切り替えにある、言語バーのホットキーの変更をクリックします。
4.入力言語を切り替えるを選択した状態で、キーシーケンスの変更をクリックします。
5.入力言語切り替えの部分を割り当てなしにチェック、OKをクリックします。
6.入力言語を切り替えるの右側がなしになっているのを確認して、適用、OKの順にクリック。
これで設定は完了です。
左Shift + Altキーを押して、言語モードが切り替わらなくなったことを確認してください。
まだ開いているウィンドウは閉じて構いません。
思ったこととか
わたしの場合、通常は日本語、ゲーム中は英語キーボードと分けて使っているので、この問題に遭遇しました。
最初はこの問題が起きている原因が分かりませんでしたが、最終的には解決できたので良かったです。
同じような状況の方はそんなに多くない気がしますが、この記事が役に立ったら嬉しく思います。