あなたは定期的にWindowsのバックアップを取っていますか?
もし、答えがいいえなら、ぜひこの記事を読んでいって下さい。
まじめな話、バックアップを後回しにすると、ろくな事になりません。
Windowsが起動しなくなったら手遅れです。
Windowsが正常に起動する今こそ、バックアップを取りましょう。
というわけで、この記事ではバックアップするメリット、オススメのバックアップ方法を紹介します。
バックアップするメリット
いつWindowsが起動しなくなるかなんて、誰にも分かりません。
起動しなくなる理由も、Windows Updateにバグがあった、コンピューターウイルスの感染、HDD・SSDが壊れた等、様々でしょう。
ただ、バックアップ無しでその日を迎えると、悲惨な目に遭うことは確かです。
メールや動画、写真などが、一気に吹っ飛び、復旧する手間もかかります。
Windowsの再インストールから始まって、Windows Update、ソフトの入れなおしや設定が必要です。
不慣れな人なら、復旧までに一日以上かかるでしょう。
仮に復旧できても、消えたデータは帰ってきません。
もし、あなたがバックアップしていれば、こんな被害を最小限に抑えることができます。
仮にソフト的な不具合なら数十分程度。
故障の場合なら、HDD・SSDの交換時間 + 数十分で、元の環境・データを復元できます。
これでも、まだあなたはバックアップを先延ばしにしますか?
オススメのバックアップ方法
Windows自身にもバックアップ機能はありますが、私はMacrium Reflect Free Editionでのバックアップをオススメします。
同ソフトをオススメする理由は下記。
- 十数回程度、復元に使ったが一度も失敗したことがない
- 個人なら無料で使用可能
- Windows XP,Vista,7,8,8.1に対応している
- 多機能である(スケジュールバックアップ、クローンなど)
唯一の欠点があるとすれば、表示言語が英語(日本語は無し)であること。
※難しい単語はつかわれていませんし、使い方も簡単なので身構える必要はありません。
Macrium Reflect Free Editionの使い方は、下記記事にて解説しています。
- Macrium Reflect Free Editionのインストール方法
- Macrium Reflect Free Editionで起動ディスク(レスキューメディア)を作成する方法
- Macrium Reflect Free Editionでバックアップする方法
- Macrium Reflect Free Editionで復元する方法
- Macrium Reflect Free Editionでクローンを作成する方法
- Macrium Reflect Free Editionでスケジュールバックアップを設定する方法
さいごに
Windowsが起動しなくなったらパソコンを買い換えるという太っ腹な方、OSの再インストールや環境構築が三度の飯より好きという方に、無理にバックアップをすすめる様なことはしません。
ただ、上に該当しない方は、ぜひバックアップを取って下さい。
いつかバックアップを取っていて良かったという日が来るはずです。