無料のバックアップソフト Macrium Reflect Free Editionの使い方を紹介しています。
前回(5回目)は、Macrium Reflect Free Editionでクローンを作成する方法を紹介しました。
6回目の今回は、Macrium Reflect Free Editionでスケジュールバックアップを設定する方法を紹介します。
定期的にバックアップを取れるなら、手動でも構いません。
ただ、忘れてしまうこともあるでしょう。
そんな時の為に、スケジュールバックアップを設定しておく事をオススメします。
設定しておけば、いつパソコンの調子が悪くなっても安心ですし。
スケジュールバックアップの設定手順
設定前に一度、手動でバックアップを行って下さい。
それがスケジュールのベースとなるので、バックアップ対象のドライブと保存先を同じにします。
途中で出てくる、Save this backup as an XML~に必ずチェックを入れること。
ファイル名を分かりやすいものにしておくと、なおよし。
私は、Base Scheduled Backupsとしました。
1.Macrium Reflect Free Editionを起動します。
2.Scheduled Backupsタブをクリック。
3.プラスのアイコンをクリック。
4.ベースとなるバックアップを選択して、Nextをクリック。
5.パスワードを入力して、Nextをクリック。
Windowsのログインパスワードを設定していない方は空白でOK。
Run as userはそのままで。
6.期間を選択して、Nextをクリック。
Weekly(毎週)が調度良いと思います。
不安な方はDaily(毎日)でもOK。
7.開始日時などを設定して、Nextをクリック。
8.Finishをクリック。
9.スケジュールが追加されたことを確認して、ソフトを閉じます。
補足
バックアップ先の空き容量に余裕があるか、確認しておきましょう。