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私がWindows 10から8.1にダウングレードした理由

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Windows 10リリース後、アップグレードを行い10日ほど試してみましたが、結局Windows 8.1に戻すことに決めました。

せっかくなので、私がWindows 10から8.1にダウングレードした理由を紹介します。

Windows 10にアップグレードしようか迷っている方は、ぜひ読んでいってください。

Windows 10から8.1にダウングレードした理由

関連付け周りの残念仕様
ファイル拡張子と使用ソフトの関連付けが非常に面倒です。
いちいち設定から規定のアプリを選択してあげる必要があります。

どうしてもMicroSoft Edge(新ブラウザ)を使わせたいのかもしれませんが、この点に関しては確実に退化しています。
動かないソフトがあった
Windows 8.1から10にアップグレードして動いたもの、動かなかったものという記事を書いた後に、Skyrim(ゲーム)のModを管理するツール Mod Organizerを試したところ動きませんでした。

※これに関しては動いている人もいるかもしれないので参考程度に
ウィンドウ位置・大きさを覚えてくれない
ブラウザやソフトの表示場所・サイズを調整しても、なぜか覚えてくれません。
ソフトを起動>調整>ソフトの再起動を行っても、調整前の状態に戻ってしまいます。
画面4分割はいらない
Windows 10では画面を4分割(左上、左下、右上、右下)できるようになりました。
4Kモニタなら意味があるのでしょうが、WQHD(2560×1440)以下の場合は使いにくいと思います。

私個人としては、モニタの左端・右端にブラウザなどをドラッグして画面2分割表示がしにくくなったのが痛いです。

※Windows 10の場合、モニタ左上にドラッグで左上表示、モニタ左下で左下表示となります。
スタートボタンが不便
Windows 10の目玉と言っていいスタートボタンの復活ですが、正直使いにくい。
新しいものを取り入れたいという気持ちは分かるのですが、Windows 7の時の方が使いやすかったです。

※古いスタートメニューを使いたければ、Classic Shellを使う手もあります。

思ったこととか

新OSリリース直後ということもあるかもしれませんが、私はWindows 10にピンときませんでした。
スタートボタンが復活したものの、全体的に退化している印象です。

PCゲーマーとしては、DirectX 12が気になるところですが、現時点では対応ゲームも出ていませんし、メジャータイトルが出て(対応して)から、Windows 10にするかどうかを考えたいと思います。

それまでは、Windows 8.1 + Classic Shellで行くことに決めました。

これからWindows 10にアップグレードする方へ一言

過度な期待をしないことをオススメします

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