SteelSeries Qckマウスパッドのレビューをします。
※SteelSeries Qckシリーズは、ゲーミングデバイスメーカー SteelSeriesが製造している布製のマウスパッド。
私が使っているのは、SteelSeries Qck 科学繊維製 320(幅) x 270(奥行) x 2(厚)mm。
2014年7月現在では、型落ちして販売されていません。
現行で同等の製品は、SteelSeries QcK マウスパッド 63004となります。
SteelSeries QcKの長所
一つ目は、滑り具合と止まり具合。
単純な滑りやすさだけで言えば、エアーパッドプロの方が上です。
しかし、エアーパッドプロは、滑り過ぎて止めにくかったりもします。
その点、QcKシリーズは、滑り具合と止まり具合のバランスが素晴らしい。
きっちり滑って、きっちり止まってくれます。
二つ目は、裏面の滑り止め。
マウスパッド裏面は、滑り止め加工が施されています。
激しくマウスを動かしても、パッドは微動だにしません。
これはゲーマーにとって必須の機能でしょう。
三つ目は、耐久性。
5年程使用していますが、機能的なヘタリはほとんど無く、未だに滑ります。
ただ、外周部の布のめくれなど、外見的な劣化は出てきています。
四つ目は、価格とサイズ。
千円台から買えて、価格の割りにサイズが大きい。
更に、サイズ展開が豊富なので、好み・用途に合わせられます。
SteelSeries QcKの短所
ホコリ・汚れが溜まりやすい。
SteelSeries QcKというか、布製マウスパッドの弱点ですね。
こうなる前に、ぬるま湯+中性洗剤で手洗い、陰干ししましょう。
洗うのが面倒くさい人は、SteelSeries HDシリーズの様なプラスチック素材のマウスパッドの方が良いかもしれません。
まとめ
ゲーミング、一般用途のどちらでも、大抵の人が満足出来るレベルの製品だと思います。(※短所を飲めるのであれば)
高いものでもありませんし、軽い気持ちで買ってみてはいかがでしょうか?
私は、今より大きめサイズのSteelSeries QcK + マウスパッド63003に買い替える予定です。
もしかすると、SteelSeries 9HD マウスパッド 63100に鞍替えするかもしれませんが。