![九荻 新](https://memotora.com/wp-content/uploads/2023/05/Kuogi-Arata-fukidashi-160.jpg)
同製品は無線対応のゲーミングマウスで、超軽量(58グラム)であることやフラッグシップセンサーのPAW3370が採用されていることが特徴です。
カラー展開はブラックとホワイトの2色になっています。
サイズ | 122.66 x 66.17 x 42mm |
---|---|
重さ | 58g |
駆動時間 | 最大70時間 |
接続 | 2.4GHz WIRELESS (充電はUSB Type-C) |
センサー | PAW3370 |
DPI | 50~20,000 |
ポーリングレート | 1,000Hz/1ms |
デザイン | 右利き用 |
保証期間 | 2年 |
メーカー公式ページ
※この記事は製品をご提供いただき執筆しています
Pulsar Xlite ワイヤレスの外観と付属品
Pulsar Xlite ワイヤレスのパッケージサイズは10 x 15.5 x 8cm。
パッケージ右側面では58gであることがアピールされています。
この重さはワイヤレスマウスとして軽量なLogicool G PRO X SUPERLIGHTよりも5gも軽い数値です。
※Amazonの販売ページでは59gと案内されています
左側面ではバッテリーが最大70時間であること、KAILHのメカニカルスイッチやフラッグシップセンサー PAW3370が採用されていることが記載されています。
底面にはマウスの底面画像や技適番号が記載されています。
パッケージを開封した様子。
Xlite 有線モデルのパッケージはピチピチで開けにくかったですが、ワイヤレスのものは簡単に開封できました。
付属品は下記。
- マウス本体
- USBケーブル+変換アダプタ+受信機
- 取扱説明書
- ロゴシール
マウス本体の重さを計測した様子。
Amazonの商品説明では59gと紹介されているので、公称通りと言えます。
本体上側の様子。
大胆に肉抜きされていますが、剛性面の問題や使用時の違和感はありません。
本体前面側の様子。
接続端子はUSB Type-Cです。
少し奥まっているので、半挿しにならないように注意しましょう。
マウス形状は小指側が少し下がる形になっています。
本体左側面の様子。
進む・戻るボタンは大きめなので、押しやすいです。
本体右側面の様子。
こちら側には何もありません。
本体後ろ側の様子。
本体底面の様子。
センサーはほぼ中央に位置しています。
赤枠部分はLEDです。
USBケーブルはフェライトコア付き。
取り回しが良いので充電しながらでも使用できます。
USBケーブルは先端がType-C、変換アダプタ、受信機の順で取り付けられています。
使い方としては上記画像の状態で設置するのがベストですが、充電用ケーブルを用意できない or 抜き差しするのが面倒という場合は受信機単体をPCに直挿しするという手もあります。
グリップテープについて
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こちらはXliteの有線とワイヤレスの両方で使用できる製品なので、全く問題ありません。
手汗をかきやすい方やマウスのグリップ感を上げたい方は購入しましょう。
グリップテープは現状黒色のみとなります。
グリップテープを貼り付けて、上から撮った様子。
本体左側面(グリップテープ貼付け済み)。
本体右側面(グリップテープ貼付け済み)。
※グリップテープはピッタリサイズなので、遊びを作らずに貼ると良い感じになります
バッテリー持ちについて
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ゲームを連続で長時間プレイすることが多かったりすると、少し変わることもあるでしょうが、それでも毎日充電する必要はないかと思います。
管理ソフトについて
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※日本語、英語、中国語、韓国語の4言語対応
インストール時にチェックを入れておけば、パソコンのスタートアップにも登録してくれます。
個人的に欲しいのは右上のバツを押した時に終了しないオプション機能です。
現状はマイナスをクリックでタスクトレイに収納、バツでソフトの終了なので、間違って押すと再度立ち上げる必要があります。
初期画面ではキー割り当てやプロファイルの切り替え、インポート・エクスポートを行えます。
2つ目の画面ではDPI設定やLEDの調整などを行えます。
デフォルトの設定では使用中のDPI(赤文字)に合わせて、本体底面のLEDが光る形です。
LEDの色を変えたり、消灯にすることもできます。
3つ目の画面はマクロ用となっています。
左下の新しいマクロで名称を決め、右上のレコードを開始から設定していくのが基本的な形です。
使った感想とか
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ケーブルが無い分、操作性は軽やかです。
これまで有線マウスでケーブルの重さを利用したエイムをしていた場合は違和感があるかもしれませんが、少し使えば慣れます。
左右クリックはカチッとしていて押した感があるタイプ、戻る・進むボタンは割と柔らかめなタッチです。
ホイール上下はヌルっとした感じ、ホイールクリックはやや硬めに感じます。
素材がツルッとしていて少し滑りやすいので、わたしと同じく手汗をかきやすい方は別売りのアンチスリップを使用しましょう。
古いファームウェアではトラッキング精度に問題があったようですが、新しいものでは全く問題ありません。
フラッグシップセンサーのPAW3370が搭載されているだけあって、自分の操作通りにキッチリ動きます。
ワイヤレス接続自体も安定しており、遅延を感じる場面もなく、有線マウスと遜色なく使うことが可能です。
価格面やバッテリー持ちも優れている為、軽量なワイヤレスマウスを欲している方にとってPulsar Xlite ワイヤレスは良い選択肢と言えるでしょう。