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Pulsar Xlite ワイヤレスのレビュー!超軽量の無線ゲーミングマウス

Pulsar Xlite ワイヤレス本体上側 マウス
九荻 新
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Pulsar Xlite ワイヤレスのレビューをします。

同製品は無線対応のゲーミングマウスで、超軽量(58グラム)であることやフラッグシップセンサーのPAW3370が採用されていることが特徴です。

カラー展開はブラックとホワイトの2色になっています。

Pulsar Xlite ワイヤレスのスペック
サイズ122.66 x 66.17 x 42mm
重さ58g
駆動時間最大70時間
接続2.4GHz WIRELESS
(充電はUSB Type-C)
センサーPAW3370
DPI50~20,000
ポーリングレート1,000Hz/1ms
デザイン右利き用
保証期間2年

メーカー公式ページ

※この記事は製品をご提供いただき執筆しています

Pulsar Xlite ワイヤレスの外観と付属品

Pulsar Xlite ワイヤレスのパッケージ表側

Pulsar Xlite ワイヤレスのパッケージサイズは10 x 15.5 x 8cm。

Pulsar Xlite ワイヤレスのパッケージ右側面

パッケージ右側面では58gであることがアピールされています。

この重さはワイヤレスマウスとして軽量なLogicool G PRO X SUPERLIGHTよりも5gも軽い数値です。

※Amazonの販売ページでは59gと案内されています

Pulsar Xlite ワイヤレスのパッケージ左側面

左側面ではバッテリーが最大70時間であること、KAILHのメカニカルスイッチやフラッグシップセンサー PAW3370が採用されていることが記載されています。

Pulsar Xlite ワイヤレスのパッケージ底面側

底面にはマウスの底面画像や技適番号が記載されています。

Pulsar Xlite ワイヤレスのパッケージを開封した様子

パッケージを開封した様子。

Xlite 有線モデルのパッケージはピチピチで開けにくかったですが、ワイヤレスのものは簡単に開封できました。

Pulsar Xlite ワイヤレスの付属品一覧

付属品は下記。

  • マウス本体
  • USBケーブル+変換アダプタ+受信機
  • 取扱説明書
  • ロゴシール

Pulsar Xlite ワイヤレス本体の重さを計測した様子

マウス本体の重さを計測した様子。

Amazonの商品説明では59gと紹介されているので、公称通りと言えます。

Pulsar Xlite ワイヤレス本体上側

本体上側の様子。

大胆に肉抜きされていますが、剛性面の問題や使用時の違和感はありません。

Pulsar Xlite ワイヤレス本体前側

本体前面側の様子。

接続端子はUSB Type-Cです。
少し奥まっているので、半挿しにならないように注意しましょう。

マウス形状は小指側が少し下がる形になっています。

Pulsar Xlite ワイヤレス本体左側面

本体左側面の様子。
進む・戻るボタンは大きめなので、押しやすいです。

Pulsar Xlite ワイヤレス本体右側面

本体右側面の様子。
こちら側には何もありません。

Pulsar Xlite ワイヤレス本体後ろ側

本体後ろ側の様子。

Pulsar Xlite ワイヤレス本体底面側

本体底面の様子。
センサーはほぼ中央に位置しています。

赤枠部分はLEDです。

Pulsar Xlite ワイヤレスのUSBケーブル、変換アダプタ、受信機を接続した様子

USBケーブルはフェライトコア付き。
取り回しが良いので充電しながらでも使用できます。

Pulsar Xlite ワイヤレスのUSBケーブル、変換アダプタ、受信機を取り外した様子

USBケーブルは先端がType-C、変換アダプタ、受信機の順で取り付けられています。

Pulsar Xlite ワイヤレスとUSBケーブル類の配置例

使い方としては上記画像の状態で設置するのがベストですが、充電用ケーブルを用意できない or 抜き差しするのが面倒という場合は受信機単体をPCに直挿しするという手もあります。

グリップテープについて

九荻 新
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Xlite ワイヤレスにはグリップテープが付属しませんが、単体で販売されているXlite用アンチスリップが適合します。

こちらはXliteの有線とワイヤレスの両方で使用できる製品なので、全く問題ありません。

手汗をかきやすい方やマウスのグリップ感を上げたい方は購入しましょう。

Pulsar Xlite ワイヤレス本体とグリップテープ

グリップテープは現状黒色のみとなります。

Pulsar Xlite ワイヤレスにグリップテープを貼り付けた様子(上側)

グリップテープを貼り付けて、上から撮った様子。

Pulsar Xlite ワイヤレスにグリップテープを貼り付けた様子(左側面)

本体左側面(グリップテープ貼付け済み)。

Pulsar Xlite ワイヤレスにグリップテープを貼り付けた様子(右側面)

本体右側面(グリップテープ貼付け済み)。

※グリップテープはピッタリサイズなので、遊びを作らずに貼ると良い感じになります

バッテリー持ちについて

九荻 新
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スペック上のバッテリー持ち時間は最大70時間ですが、わたしの使い方では余裕で3日(72時間)以上使用できました。

ゲームを連続で長時間プレイすることが多かったりすると、少し変わることもあるでしょうが、それでも毎日充電する必要はないかと思います。

管理ソフトについて

九荻 新
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公式サイトでダウンロードできる管理ソフトでは、キー割り当ての変更やDPI設定、マクロの作成などを行えます。
※日本語、英語、中国語、韓国語の4言語対応

インストール時にチェックを入れておけば、パソコンのスタートアップにも登録してくれます。

個人的に欲しいのは右上のバツを押した時に終了しないオプション機能です。

現状はマイナスをクリックでタスクトレイに収納、バツでソフトの終了なので、間違って押すと再度立ち上げる必要があります。

Pulsar Xlite ワイヤレスの管理ソフト(キー設定)

初期画面ではキー割り当てやプロファイルの切り替え、インポート・エクスポートを行えます。

Pulsar Xlite ワイヤレスの管理ソフト(DPI設定)

2つ目の画面ではDPI設定やLEDの調整などを行えます。

デフォルトの設定では使用中のDPI(赤文字)に合わせて、本体底面のLEDが光る形です。

LEDの色を変えたり、消灯にすることもできます。

Pulsar Xlite ワイヤレスの管理ソフト(マクロ)

3つ目の画面はマクロ用となっています。

左下の新しいマクロで名称を決め、右上のレコードを開始から設定していくのが基本的な形です。

使った感想とか

九荻 新
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Xliteの有線モデルと比べてワイヤレスは+10g程度ですが、重いなと感じる場面はありません。
ケーブルが無い分、操作性は軽やかです。

これまで有線マウスでケーブルの重さを利用したエイムをしていた場合は違和感があるかもしれませんが、少し使えば慣れます。

左右クリックはカチッとしていて押した感があるタイプ、戻る・進むボタンは割と柔らかめなタッチです。

ホイール上下はヌルっとした感じ、ホイールクリックはやや硬めに感じます。

素材がツルッとしていて少し滑りやすいので、わたしと同じく手汗をかきやすい方は別売りのアンチスリップを使用しましょう。

古いファームウェアではトラッキング精度に問題があったようですが、新しいものでは全く問題ありません。
フラッグシップセンサーのPAW3370が搭載されているだけあって、自分の操作通りにキッチリ動きます。

ワイヤレス接続自体も安定しており、遅延を感じる場面もなく、有線マウスと遜色なく使うことが可能です。

価格面やバッテリー持ちも優れている為、軽量なワイヤレスマウスを欲している方にとってPulsar Xlite ワイヤレスは良い選択肢と言えるでしょう。

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