スライムと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
ドラクエや転スラでしょうか?
わたしは小学生の時に流行った、さわって遊ぶスライムを思い浮かべました。
今回はそれらとは違い、お掃除グッズのお話です。
これまでキワモノかなと思って手を出さなかったんですが、使ってみたらかなり良い製品だったので、掃除の効果や長所・短所を紹介します。
キーボードやマウス、車の掃除をする予定がある方は、ぜひチェックしていってください。
ミュー サイバークリーン Home&Officeのレビュー
サイバークリーン Home&Office ボトルパッケージサイズは7.5×7.5×8.5cm。
このサイズで容量は160gとなっています。
フタを回して開けると、取説(英語)が入っています。
使用前にこのシールを外せと書いてあるのですが、手でキレイに開けるのは難しいです。
カッターやハサミで開けることをオススメします。
スライム本体を取り出した様子。
小学生の時に遊んだスライムに比べるとちょっと固い感じです。
スライムを押し潰した様子。
引き伸ばすことも可能です。
今回は試しにキーボードを掃除してみました。
使い方は簡単で、掃除したいところに押し付けて、ゆっくりはがすだけです。
当然ですが、通電中の使用はやめましょう。
水気があるので通電中に使うと、ショートする可能性があります。
スライムをキーボードからはがした様子。
画像では分かりにくいですが、キーの跡が残っています。
伸びる素材なので、キーとキーの間に入りこみ、ホコリを取り除くことが可能です。
画像左側は掃除前、右側は掃除後の様子です。
左はかなりホコリが付いているのに対し、右側はほとんど残っていません。
スキマに残っているホコリもどうにかしたければ、エアダスターを合わせて使うと良いでしょう。
長所
- 短い時間できれいに掃除できる
- キートップを全て外して掃除する方法だと半日ぐらいかかりますが、スライムだと10分もかかりません。
また、1回押し付けるだけで想像以上にきれいになります。
短所
- 香料が気になる
- きついニオイではありませんが、掃除後に手洗いしてもまだ香りが残っています。
- しつこい汚れには対応できない
- ホコリや髪の毛など簡単に取れるものには効果抜群ですが、固まった手垢などのしつこい汚れには無力です。
そういった場合は固いものでそぎ落として、エアダスターなどで飛ばすほかありません。
思ったこととか
以前、キートップを外してキーボードを掃除する方法を紹介したのですが、それに比べてはるかに短い時間で済む+キレイさはほとんど変わらないのは、本当に凄いです。
耐久性次第ですが、もしかすると2018年に買ったものの中で一番良い製品かもしれません。
キワモノと思っていて、すみませんでした。
製品の種類について
今回紹介したHome&Office(黄色)はキーボードやマウス、リモコンなどの掃除用です。
他にCarCare(青色、車用)とLeaf Care(緑色、観葉植物用)があります。
※Leaf Careはamazonで取り扱いが無いので、リンクを貼っていません