SoundPEATS Truengine Bluetoothイヤホン Q42のレビューをします。
同製品は左右分離型の完全ワイヤレスなイヤホンで、Bluetooth 5.0やIPX6防水に対応していることなどが特徴です。
※この記事は製品を提供していただき、執筆しています
SoundPEATS Truengine Bluetoothイヤホン Q42のレビュー
パッケージサイズは10.4×7.4×6.1cm。
表面にはBluetooth 5.0対応、デュアルドライバー、500mAHであることが記載されています。
製品内容(付属品)は下記。
- ケース兼充電ドック(イヤホン本体)
- イヤーピースSMLサイズ x2(合計6組)
- 取扱説明書
- 充電用USBケーブル(micro)
ケースを開いた様子。
イヤホン本体の左右それぞれに、インジケーター、マルチファンクションボタン、マイクが搭載されています。
表面の金属加工はかなりキレイで、高級感がある印象です。
イヤホン本体の様子。
イヤーピースはMサイズがデフォルトで取り付けられています。
左右を表すLRの文字の近くにある2つの丸(金色)は接点です。
ケースを空にした様子。
先程の接点はケース側にある突起と合わせて、充電を行います。
ケース後部の様子。
microUSB端子の左にあるボタンは、バッテリー表示ボタンです。
このケースにはバッテリーが搭載されていて、満充電の状態であれば4回ほどイヤホンの充電を行えます。
バッテリー表示ボタンを押すと、ケース前面にあるインジケーターが光り、残容量が分かる形です。
イヤホンの充電している様子。
完全に充電されていない場合は、上の画像のように赤く光ります。
長所
- 充電が楽になった
- 以前試した左右分離型のイヤホンは左右それぞれにケーブルを接続する必要がありましたが、Q42はケースにいれるだけで済むので手間がかかりません。
- ペアリングが簡単
- ケースから取り出してしばらくすると、自動でペアリングモードに入るので、あとは端末側(スマートフォンなど)でSoundPEATS Truengineを選択するだけで済みます。
Bluetoothイヤホンでよくあるボタン長押しでペアリングモードにする必要がありません。 - ケースにバッテリーが搭載されている
- 上でも書きましたがケースにバッテリーが搭載されているので、小旅行であれば別途モバイルバッテリーや充電器を持っていく必要がありません。
短所
- 少し音がボワついている
- 音質自体は悪くないですし、音が途切れるといったこともありません。
ただ、少しボワついている感じの音なので、とにかく高音質をという人は満足できないかもしれません。
思ったこととか
ボワつきが取れて、もっと解像度が上がってくると、一気に高音質化が進み、バカ売れするのではと感じました。
今後の改良や新製品に期待したいと思います。