東プレ REALFORCE RGB AEAX01のレビューをします。
同製品は1,680万色設定可能なLEDバックライトを搭載したゲーミングキーボードで、キーストロークの位置を3段階調節できるのが特徴です。
メーカー製品情報ページ
AEAX01は英語配列、AEAX02は日本語配列です。
現在はテンキーレス英語配列のR2TLA-US4G-BKやテンキーレス日本語配列のR2TLA-JP4G-BKも販売されています。
東プレ REALFORCE RGB AEAX01のレビュー
REALFORCE RGB AEAX01のパッケージ表側の様子。
全て英語表記です。
パッケージ裏側も英語表記。
こちらでは機能解説がされています。
パッケージを開けると、ロゴがデデンと現れます。
ロゴシートの裏面はユーザーズマニュアルです。
ここでやっと日本語が登場します。
ユーザーズマニュアルに記載されているのは、主にFnキーと組み合わせたショートカットの紹介です。(メーラー起動等)
内箱を開けると本体がお目見えします。
付属品は取扱説明書兼保証書のみ。
本体の様子。
ケーブル部分にはマジックテープのバンドが付いています。
本体裏側の様子。
ケーブルは上と左右に配線できます。
スタンドを出した様子。
素材は滑りにくいものになっています。
キー配列の様子。(本体左側)
キー配列の様子。(本体右側)
右上4ボタン周りの枠はテカテカした素材です。
REALFORCE RGBと108UDKを上下に並べた様子。
幅はほぼ同じで、RGBの方が枠が細くなっています。
REALFORCE RGBと108UDKを重ねた様子。
枠が細い分、RGBの方が小さいです。
REALFORCE RGBのスイッチとキャップ形状。
REALFORCE 108UDKのスイッチとキャップ形状。
RGBとは形状が違います。
長所
- 打ち心地が良い
- REALFORCEを冠するだけあって、打ち心地は良好。
ただ、RGBはAll45gなので、All30gからの乗り換えですとやっぱり重いです。
特に小指が重く感じるので変荷重モデルが発売されるといいなと思います。 - 光る
- わたしは光り物にあまり興味がありませんが、東プレなのに光るということには価値があると感じます。
短所
- お高い
- 2017/02/07現在、RGBのお値段は27,000円強~となっており、キーボードとしてはかなりお高めです。
タイピング音について
メカニカルキーボードほどカチャカチャいう訳ではありませんが、108UDK(All30g)と比べると音はやや大きいです。
英語配列キーボードが初めての方へ
下記の項目はあらかじめ知っておいた方が良いでしょう。
- 日本語と英語の切り替えは、Alt + `キー(EscとTabの間)
- @はShift + 2キー
- _はShift + -キー(0の右隣)
- \はバックスペースとEnterの間
- 他にも記号の配置が違います。(括弧やダブルコーテーションなど)
これまで日本語配列のキーボードを使ってきた方が乗り換えると、慣れるまで時間がかかると思います。
わたしの場合は半角・全角ボタンとEnterキーがある位置をつい押してしまい、`と\を誤入力するケースが多かったです。
英語キーボードの初期設定については、ダウンロード & アップデート情報にある英語配列キーボード 設定方法マニュアルをご覧ください。
思ったこととか
わたしが買った個体は歪んでいたのか、タイピングするとえらくガタガタするので返品することになりました。
英語配列を覚えて、タイピングスピードを上げるぞと意気込んでいたので、残念です。
打ち心地自体は好きなので、日本語キー配列版が発売されたら、再度購入を検討しようと思います。
2017/06/22追記
REALFORCE RGBの日本語配列モデルが6月23日に発売されます。
普通のリアフォよりもスペースキーが長めのゲーミング仕様であることが特徴です。
※英語配列よりは当然短めになっています