東プレ REALFORCE SA R2 R2TLSA-JP3-BKのレビューをします。
同製品はR2シリーズ(第2世代)のREALFORCEキーボードで、All30g荷重、静音・APC対応などが特徴です。
まずはスペックを確認しましょう。
キー数 | 91キーレイアウト(テンキーレス) |
---|---|
配列 | 日本語配列 |
キー荷重 | ALL 30g |
静音&APC | 対応 |
キー刻印 | 昇華印刷 |
インターフェイス | USB |
Nキーロールオーバー | フルNキーロールオーバー |
ケーブル長 | 1.7m |
サイズ | 142mm x 369mm x 30mm |
重量 | 1.1Kg |
保証 | 1年 |
メーカーページ
東プレ REALFORCE SA R2 R2TLSA-JP3-BKのレビュー
東プレ REALFORCE SA R2 R2TLSA-JP3-BKのパッケージは黒字に赤。
左下に基本スペックが記載されている形です。
第1世代REALFORCEのパッケージはダンボール調の箱にシールが貼られているだけだったので、高級感はアップしたかなと思います。
製品内容(付属品)は下記。
- キーボード本体
- キートップ引き抜き工具
- Ctrlキー、Caps Lockキー(入換用)
- 一体型スペーサー2枚(2mm,3mm)
- 取扱説明書兼保証書
キーボード本体の様子。
右上のPrint Screenキーなどを囲っている四角は薄い金色です。
キーボード背面の様子。
ケーブルは上左右の3方向に引き出し可能です。
四隅には滑り止めゴムがあります。
左右2つのスタンドを立てれば、キーボードに傾斜をつけられます。
キーボードを横から見た様子。
打ちやすいように傾斜が付けられています。
REALFORCEソフトウェアを起動した様子。
同ソフトではAPC設定、Keyの入れ替え、インジケーターLEDの色変更などが行えます。
長所
- 疲れにくい
- ALL 30gはかなり軽く、疲れにくいので、長時間入力作業を行う方に向いています。
また、滑らかに入力できる点はポジティブなポイントです。
短所
- 慣れが必要
- これまでALL 45g以上や変荷重を使っていた場合、軽すぎて誤入力が増えます。
慣れるまで我慢しましょう。 - お高い
- 2018/09/03現在、価格は2万円台後半でキーボードとしてはかなりお高い部類です。
思ったこととか
以前使っていたREALFORCEは8年ぐらい使っても壊れなかったので、今回もそれぐらいもってくれるといいなと思っています。
わたしはすっかり虜なので、ノートPCなどを使った後にREALFORCEを使うとウヒョーとテンションが上がっちゃいますね。打ち心地が全然違うので。
ちなみにFPSゲームなどをする方はALL 45gのモデルを選んだ方が良いかもしれません。
ALL 30gでもゲームはできますが、軽すぎるなと感じることもあるので。
まぁ、軽さ優先であればALL 30gでAPCを3.0mmに変更するという手もありますが。