敏感肌や肌の弱い人はフィリップスのシェーバーを選ぶべきだ!メチャクチャ肌に優しいぞという話をします。
なぜこんな話をするかと言えば、わたしも肌が弱いからです。
T字カミソリや他社製シェーバーを使うと、肌が真っ赤になったり、切れてしまったりする状況でしたが、フィリップス製シェーバーに変えてからはそういったことがほぼありません。
わたしと同じ様に肌が弱く、シェーバー選びに困っている方の元にこの記事が届くと嬉しいです。
敏感肌や肌の弱い人はフィリップスのシェーバーを選ぶべきだ!メチャクチャ肌に優しいぞ
少し前に購入したPHILIPS S9512/12のレビューをしつつ、フィリップス製シェーバーの長所・短所を紹介していきます。
PHILIPS S9512/12のパッケージの様子。
製品内容は下記。
- シェーバー本体
- トラベルケース
- トリマー
- 充電アダプタ
- 保持版ホルダー(刃を交換する時に使います)
- 取扱説明書
本体正面の様子。
真ん中が電源ボタン。
左右の+-を押すと回転数を速くしたり、遅くしたりできます。(3段階)
本体側面の様子。
握りやすいようにくびれがあります。
S9512/12は完全に回転刃を外すことができるので、清掃が楽です。
※PHILIPS AT891のように外れないモデルもあります。
回転刃の裏側の様子。
回転刃を外した様子。(本体側)
3つある軸が回転して、刃に動力を伝える仕組みです。
シェービングユニットを外した様子。
トリマーを取り付ければ、産毛やもみあげの手入れが行えます。
別売りですが、ヒゲスタイラーでヒゲの長さを整えたり、洗顔ブラシで顔をマッサージすることも可能です。
フィリップス製シェーバーの良いところ
- 圧倒的に肌にやさしい
- 個人では数値化するのが難しいので体感ですが、T字や他社製シェーバーと比べると、肌へのダメージは1/4~1/5程度。
1回使えば分かるレベルで肌に優しいです。 - お風呂剃りができる
- 単純にお風呂でも使えるというだけではありません。
どちらかと言うと、シェービングクリームやジェルを使えることの方が大きいです。
より肌に優しく、ヒゲを剃れるようになるので。 - くせ毛もOK
- いわゆるくせ毛(寝ている毛)も起こしてくれるので、問題ありません。
フィリップス製シェーバーの残念なところ
- 早剃り・深剃りは不得意
- T字カミソリと比べると、時間はかかりますし、深剃り感も弱いです。
わたしは肌への優しさとのトレードオフだと考えています。 - 慣れが必要
- 他社製シェーバーのように上下させるのではなく、回転させながら剃るので、少し慣れが必要です。
上手に剃るコツについては取扱説明書に図付で掲載されているので、そちらをご覧ください。 - 型番が分かりにくい
- 基本は末尾26が洗浄機付、12が洗浄機無しなのですが、それ以外の末尾も存在します。
また、販路によっては公式サイトに掲載されていない型番があるので分かりにくいです。
各シリーズの比較表みたいなものが無いのもマイナスポイントかと思います。
スペックを比較したければ、amazonで型番を検索すると良いかもしれません。
商品ページの下部に比較表が掲載されている場合があります。
選び方について
フィリップスのシェーバーは、9000、7000、5000の3シリーズに分かれています。
9000シリーズは深剃り向け、7000シリーズは敏感肌向け、5000シリーズは早剃りが特徴です。
公式サイトの下部にグラフがあるので、参考にしてください。
予算があるのであれば、素直に現行モデルを選べば良いかと思います。
そうでなければ、旧型モデルを狙うのも手です。
9000シリーズの場合、現行モデルと旧型モデル(1年前)で、1万円以上の差があることも少なくありません。
思ったこととか
以前使っていたAT891、今回買ったS9512/12で、フィリップス製シェーバーは2台目です。
いつになるか分かりませんが、次(3台目)を買う時もフィリップスを選ぶでしょう。
キャッシュバックキャンペーンに釣られて、他社のシェーバーも試してみましたが、全く肌に合いませんでした。
一度フィリップス製シェーバーの優しさを知ってしまうと、T字や他社のシェーバーに戻ることはできないようです。