PHILIPS(フィリップス)のシェーバー、アクアタッチ AT891を購入したのでレビューをします。
当初、レビュー予定は無かったのですが、あまりにも良かったので記事にしました。
ここ2,3年で買った物の中で、一番の大当たりかもしれません。
PHILIPS アクアタッチ AT891 メーカー製品情報ページ
現在は終息しています。
レビュー
このシェーバーはホント凄い。
剃っても全然ヒリヒリしない、赤くならない、超肌に優しい。
T字カミソリ、一般的な形のシェーバーに比べたら、ヒリヒリ度は十分の一以下です。
初見で作りが安っぽいって思ってごめんなさい。
状況に応じてドライ、ウェットのどちらでも剃れるのは非常に便利。
防水仕様で風呂場でも使えます。
丸洗いも出来るので、掃除が楽チンです。
個人的にはウェットをオススメします。
マッサージをするように、軽くスベらせるだけで、滑らかに剃れます。
ドライだとスムーズさが無くなるので、性能を使い切れていない感じです。
このタイプのシェーバーを使った事が無かったので、どういう構造になっているのか、本当に剃れるのかが疑問でしたが、買って実物を見て、更に使って納得しました。
3つの金属部分の丸穴で垂直なヒゲを捉え、波状部で寝ているヒゲを起こして剃るというのが基本構造です。
3ブロックの中心付近を押すと、ブロックの角度が変わります(内側にへこむ)。
更に各金属部分にも遊びがあり、柔軟に角度が変わるように出来ています。
この構造によって、肌の丸みに沿わせることが可能になっています。
アゴの下、鼻の下なんかもバッチリ剃れます。
中心部を左にひねると刃を取り外せます。
清掃や刃の交換時に使用します。
AT891の替刃は、PHILIPS HQ8/51です。
トリマーは、通常閉じた状態です。
刃の下部を下に押すと、刃が現れます。
角度は、本体とほぼ直角。
トリマーは扱いが非常に難しいです。
モミアゲ表面の長い毛を少し短くしたり、周りの産毛を取り除くのには向いてます。
しかし、モミアゲ本体には使わないほうが良いでしょう。
下手に使うと残念なモミアゲになります。
私はエライことになりました。
新しい毛が生えるまで、床と水平なモミアゲです。
付属品は、携帯時用のカバー、ブラシ、充電コード、保証、マニュアルとなっています。
カバーは、本体を持ち運びする時、刃を保護するために使います。
まとめ
肌が弱い人、すぐ赤くなる人は、大いに試す価値ありです。
トリマーが必要なければ、下位モデルにAT758とAT757があります。
AT758とAT757の違いは色のみ(青と赤)で、性能は同じ。