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WordPressサイトをSSL化(https)する時に忘れがちな事

WordPressサイトをSSL化(https)する時に忘れがちな事 WordPress

先日、mixhostにサーバー移転し、ついでにSSL化を行いました。

せっかくなので、WordPressサイトをSSL化(https)する時に忘れがちな事を紹介します。

SSL化の基本的な手順や方法については、多くの方が記事にされているので、ここでは扱いません。
あくまで補足的な記事となります。

WordPressサイトをSSL化(https)する時に忘れがちな事

ウィジェット関連
ウィジェットに手動でURLを入力していた場合は、修正が必要です。
わたしの場合はプロフィール画像とプロフィールページのURLがそれに該当しました。
プラグイン周り
記事や固定ページに何かを挿入するプラグイン(Post Snippetsなど)を使っていて、そこにURLを入れていた場合は修正しましょう。
リンク切れ
Broken Link Checkerを入れているとリンク切れになったURLを知らせてくれますが、SSL化直後は誤認識する場合があります。

たくさんの通知が出た場合は、本当にリンクが切れているのかを確認しましょう。
わたしは50個ぐらいリンクエラーが出ましたが、全てリンク切れではありませんでした。
解析関連
Google アナリティクスではhttpからhttpsへの変更、Google Search Consoleではサイトの新規追加が必要になります。
ASP関連
ASPと契約している方は、登録サイト情報の修正が必要になるでしょう。
amazonについては、ドメイン変更扱いになるという情報もあります。
サイトをSSL化した時Amazonアソシエイトのサイト登録はどうなる?

わたしは心配性なので、問い合わせフォームから連絡をして、再審査していただきました。

思ったこととか

忘れがちなことは、こんなところですかね。

当ブログのSSL化には大体5~6時間かかりました。
約570記事の全チェックを含めての時間ですが、厳密にチェックした場合はもっと時間がかかるでしょう。

SSL化は時間に余裕を持って、作業を行うことをオススメします。
作業前にしっかりとバックアップを行ってくださいね。

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