世田谷電器 奥沢一丁目 AR-UPIPO-Aのレビューをします。
同製品は、記事タイトル通りUSBヘッダー端子をUSB2.0ポート x2に変換するアイテムです。
わたしはICカードリーダをPCケース内に設置するために購入しました。
世田谷電器 奥沢一丁目 AR-UPIPO-Aのレビュー
世田谷電器 奥沢一丁目 AR-UPIPO-Aのパッケージはとても簡素です。
パッケージ裏にはReadyBoost用、ハードウェア認証キーなどの使い方が提案されています。
製品内容は本体とシール2枚。
なぜシールが2枚ついているのかは分かりません。予備?
マザーボード側のUSB2.0ヘッダーピンの様子。
マザーボードに本体を取り付けた様子。
見て分かるかと思いますが、マザーボードの下側(画像左)に少し飛び出します。
下に電源があったり、PCケースに余裕がなかったりすると干渉するかもしれません。
逆向きの方が都合が良い場合は、変換名人 MB-USB2を選ぶと良いでしょう。
内側に飛び出すと他の端子に干渉することも考えられるので、もちろんケースバイケースですが。
長所
- PC周りがすっきりする
- わたしの場合はカードリーダだけですが、それでも視覚的にすっきりします。
- 安い
- ワンコイン(購入時価格468円)で余ったUSBヘッダーピンを活用できるのは嬉しいです。
短所
- 穴が少しキツめ
- ヘッダーピンに接続する穴が少しキツいので、取り扱いには注意が必要です。
雑に本体を挿したり、USBデバイスを接続すると、おそらくピンが曲がります。
思ったこととか
USBハブを使ってUSBポートを増やすこともできますが、散らかってしまいがちなので、今回はこの製品を選びました。
ニッチな製品ではあると思いますが、安いですし、性能的にも問題ないので満足しています。