ATOK環境で無変換キーにカタカナ変換を割り当てる方法を紹介します。
Microsoft IMEやGoogle日本語入力のような動作にしたいという方は、ぜひ読んでいってください。
あああと打ち込んで、無変換キーを押したら、アアアになるようにするのが、この記事の目標です。
※今回の解説はATOK 2016で行います。
ATOK環境で無変換キーにカタカナ変換を割り当てる方法
1.デスクトップ上を一度クリックして、Ctrlキー + F12キーを押します。
※ATOKが有効な状態である必要があります
2.ATOKプロパティが開くので、キー・ローマ字・色タブを選択して、キーカスタマイズをクリックします。
3.キーを検索をクリック。
4.無変換キーを押します。
5.無変換キーが選択されます。
6.無変換と入力中が交わるところをクリック、続けて変更をクリックします。
7.カタカナ(後)変換を選択して、OKをクリック。
8.割り当てが変わったことを確認したら、OKをクリック。
9.適当なスタイル名をつけて、OKをクリック。
10.新しいスタイル名が選択されていることを確認して、OKをクリック。
11.メモ帳や検索窓で動作確認を行い、問題がなければ作業終了です。
思ったこととか
無変換キーでカタカナ変換できるものと思い込んでいたので、びっくりしました。
これまでにF7キーで変換したこともなかったですし。
まぁ、記事が一本書けた上に、キーの割り当て方も覚えられたので良しとします。