密閉型有線イヤホン SoundPEATS B10のレビューをします。
装着感がいいイヤホンを探している、楽しい音を感じたいという方は、ぜひ読んでいってください。
現在は終息しています。
※この記事はSoundPeats社からのレビュー依頼を受け、製品を提供していただき、執筆しています
SoundPEATS B10のレビュー
製品内容はB10本体とイヤーピース3組(1組は取付済み)。
ケーブル長は130cm。
本体とイヤーピース部分は、直線ではなく角度が付いています。
向きが逆ですが、画像は右耳用です。
SoundPeatsは平らなケーブル(フラットケーブル)のイメージですが、同製品は丸ケーブルです。
初期状態では、ケーブルから接合部までがかなり短くなっていますが、裂くことで長くすることができます。
端子側はストレートになっています。
長所
- 装着感が抜群
- 今まで使ってきた有線イヤホンの中で、一番装着感が良いかもしれません。
耳の穴にすっと収まる感じです。 - 解像度が高い
- 以前レビューしたSoundPEATS M20よりも、一~二段階ほど解像度が高く、クリアな音質です。
- 低音が心地良い
- ほどよく強調された低音と解像度の高さが相まって、聞いていて楽しい音に仕上がっています。
今まで楽しい音というものを実感できていなかったのですが、M20と出会い、その意味がようやく分かりました。
短所
- ケーブルの長さ調整機能がない
- 接合部を裂くことで、ある程度長くすることは出来ますが、短くすることはできません。
せっかく丸ケーブルが採用されているので、長さ調整できると良かったです。
思ったこととか
SoundPEATS B10の価格(注文時)は2,999円。
この価格帯ですと、ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTが人気だったりしますが、私はB10の方が好みです。
楽しい音を味わえるのも魅力なんですが、それ以上に装着感が素晴らしいです。
前に使っていたカルボ テノーレの装着感がイマイチだったので、よりそういう風に感じるのかもしれません。