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【レビュー】ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CT

ZERO AUDIO ZH-DX200-CTの本体パッケージ 有線イヤホン

インナーイヤーステレオヘッドホン ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTのレビューをします。

同製品は超小型ドライバーユニットを採用していることが特徴。
購入時の価格は、2,827円でした。

まずはスペック紹介から始めます。

ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTのスペック
型式ダイナミック型
ドライバーユニット5.78mm
プラグ3.5mm ステレオミニプラグ [L型]
コードOFCコード 1.2m [Y型]
質量3.2g(コード除く)
出力音圧レベル102db/1mW
再生周波数帯域8Hz~24,000Hz
最大入力150mW
インピーダンス16Ω
保証1年

レビュー

ZERO AUDIO ZH-DX200-CTの製品内容

製品内容は下記。

  • ZERO AUDIO ZH-DX200-CT本体
  • イヤーピースS/M/L(Mは装着済み)
  • 取扱説明書兼保証書

コードY字部分
ZERO AUDIO ZH-DX200-CTのコードY字部分

プラグL字部分
ZERO AUDIO ZH-DX200-CTのプラグL字部分

音質に関して

Logicool Ultimate Ears 350と比較して、かなりスッキリしています。
迫力はないけど、無駄な誇張もない音という印象です。

音場は広くもなく狭くもない。
音の分離感は良い。

遮音性は問題ありません。

澄んだ女性ボーカルを聞きたい方にピッタリだと思います。

気になった所

柔らかめで取り回しがしやすいケーブルはGood。

ただ、Y字から先(イヤホン側)が細めなので、断線に気を付ける必要がありそうです。

また、イヤーピースにホコリが付きやすい点もマイナスポイントかなと思います。

さいごに

数万円のヘッドホンを使っているような人がメインで使うには厳しいです。
まぁ、当たり前ですが。

しかし、MP3プレイヤーやタブレットなどのモバイル用途として割りきって使うなら、悪くない選択肢だと思います。

特に端末付属のイヤホンを使っている方は、ZH-DX200-CTにステップアップすると、軽い感動を味わえるかもしれません

私は、ASUS MeMO Pad 7 ME572CL(タブレット)とMP3プレイヤー用途で買いましたが、かなり満足しています。

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