カナル型イヤホン SoundSOUL M10のレビューをします。
イヤホンの買い替えやアップグレードを検討している方は、さらっと読んでいってください。
現在は終息しています。
※この記事はSoundPeats社からのレビュー依頼を受け、製品を提供していただき、執筆しています
SoundSOUL M10のレビュー
製品内容は下記。
- SoundSOUL M10本体
- マニュアル
- イヤーピース3セット
- ケーブルクリップ
- キャリングポーチ
平たいケーブル(きしめんケーブル)が採用されているので、絡まりにくくなっています。
本体は結構大きめで、手で持つと一般的なイヤホンよりも少し重く感じます。
ピッタリ耳に収まるので、装着時は気になりませんが。
ON・OFFボタンとマイクの様子。
端子はストレートタイプです。
長所
- 解像度が高い
- amazonの商品ページを見ると低音に強いとありますが、思っていたより大人しく、全体的にクリアな傾向です。
SoundSOUL M10とSoundPEATS M20を聴き比べると解像度の面でかなり開きがありました。
M10の後にM20を使うと、音が曇っているように感じます。 - ボタンが意外と便利
-
ボタンで曲の再生・停止を行えます。
着信時には通話することも可能です。
機種にもよりますが、曲送り・曲戻しにも対応しています。
※Fireタブレットでは再生・停止のみ使用できました。
短所
- 本体表面の処理が甘い
- 本体アルミ部分に、バリがあります。
耳に当たって痛いということはないですが、耳から外す時に指に引っかかる感じを受けます。 - 装着時にヒヤッと感じる
- 本体表面がアルミなので、付ける時に少しヒヤッとします。
まぁ、極寒地域でなければ、問題にはならないでしょうが。
思ったこととか
端末付属のイヤホン、千円台の製品からステップアップするには、良い選択肢でしょう。
特に解像度が高いので、アップグレードしたことを体感しやすいイヤホンだと思います。
個人的にはZERO AUDIO カルボ テノーレよりも、SoundSOUL M10の方が好みです。