有線・無線の両方で使えるヘッドホン August EP650のレビューをします。
装着感がよいヘッドホンが欲しい、使い勝手のいいヘッドホンを探しているなんて方は、ぜひ読んでいってください。
※この記事はDigital Daffodil Limited社からのレビュー依頼を受け、製品を提供していただき、執筆しています
August EP650のレビュー
パッケージの大きさは、20.5x17x8.5cm。
製品内容は下記。
- August EP650本体
- 3.5mmステレオミニケーブル
- USBケーブル
- ユーザーマニュアル
- アフターサービスガイド
折りたたんだ状態の大きさは、12.5x17x7cm。
重量は235gなので、持ち運びも可能です。
両耳のクッション部分の外径は9x7cm。
内径は約5.5×3.4cm。
特別大きい人でなければ、すっぽりと耳が収まります。
私が選んだ色は赤。
色合いとしては、落ち着いたワインレッドといった感じです。
2015/11/02追記
現在、amazonで取り扱われているのはブラック、ホワイト、赤、青の4種類ですが、今月ゴールドとシルバーの2種も追加する予定だそうです。
ヘッドホンの右サイドに操作ボタンが集約されています。
ボリュームアップ・ダウン、再生・一時停止、次の曲・前の曲ボタン。
ヘッドホン左サイド下に、3.5mmステレオミニプラグ端子が配置されています。
ヘッドホン右サイド下には、USB端子。
頭のサイズに合わせて、バンドの長さを調整することができます。
頭頂部にはクッションが配置されているので、痛くなることはありません。
長所
- 音に立体感がある
- ヘッドホン型なので、イヤホン型とは違い、音に立体感があります。
また、この価格帯(注文時は6,999円)の製品としては、高音質な部類に入ることもポジティブな点です。 - 装着感がよい
- 側圧がほとんどないので、耳が痛くなったりすることがありません。
私のように頭が大きい人間でも、十分使えます。 - 有線・無線の両方が使える
- 接続方法は、Bluetooth、USB、3.5mmステレオミニの3種類。
その為、外に持ち出す時はBluetooth、家で使う時は有線でといった使い分けができます。 - マニュアルに日本語が含まれている
- 日本語書かれていると、設定が楽ですし、安心感もあります。
※使われている日本語は少し怪しいものですが、意味は通じるレベルです
短所
- 少しノイズがのる
- サーというノイズは少なめですが、再生開始時・アプリケーション終了時などにプチッとノイズが入ります。
- 有線(3.5mmステレオケーブル接続)時は音がボワつく
- 3.5mmで接続すると、ボワついて音質が2段階ぐらい落ちます。
有線で使う際は、USBケーブルで接続した方が良いでしょう。
※Bluetooth接続とUSBケーブル接続時の音質は同程度 - 電源ONにすると再生ボタンの外枠が点滅する
- 約2秒に1回、青く点滅します。
電源がONであることがパッと見で分かるのはいいことです。
ただ、電車内などで使う場合は、少し迷惑かもしれません。
思ったこととか
Bluetoothヘッドホンの入門機として、選択肢に入れても良いかと思います。
値段の割にいい音でなってくれますし、有線で接続できる点も便利です。
注意点は上述の通り、3.5mmでつなぐと音質が落ちること。
Bluetooth、もしくはUSB接続で使うことを前提に購入することをオススメします。