冬場にシャワーで頭を濡らしたら、想像以上にお湯が温まってなくて、冷たい思いをしたなんて経験ありますよね?
実はとある方法を実践するだけで、そんなアクシデントを避けられるんです。
というわけで、この記事ではその方法を紹介します。
とても簡単なので、ぜひ読んでいってください。
冷たい思いをするメカニズム
多くの人はお湯の温度を計る時に、手のひらや手の甲を使っているでしょうが、そこが間違っています。
手のひら・甲で感じる温度と頭皮が感じる温度には、元々ギャップがあるので、お湯の温度を計るのに適していません。
更に冬場は下記のようなパターンにハマりがちです。
手が冷えているので、お湯を熱く感じる
↓
実際のお湯はぬるい状態
↓
頭にかけて、寒い思いをする
シャンプーに適したシャワー温度を計る方法
じゃあ、どこで計ればいいのさ?という話になるので、正解を発表します。
シャンプーに適したお湯の温度を計るのに、最も良い場所は手首の内側です。
何故、適しているかというと、頭皮で感じる温度とのギャップが少ない場所だから。
美容師がお客様にシャンプーをする時にも、手首の内側でシャワー温度を計ります。
いやいや、美容室でもお湯がぬるい時あるよと思うかもしれませんが、それはただこの方法を知らないだけでしょう。
さいごに
せっかくなので、今夜は手首の内側で温度を計ってから、シャンプーしてみて下さい。
もう春先なので体感しにくいかもしれませんが、これを習慣化しておけば、きっと冬場に役立ちます。
注意点
この方法は、あくまでシャンプーに適したお湯の温度を計るものです。
アッツアツのお湯をいきなり手首の内側に当てるのは危険なので、絶対に止めて下さい。