あなたの使っているマウスには、いくつボタンがありますか?
もし、左クリック・右クリック・ホイールの3つしかないマウスだったら、この記事を読んでいって下さい。
読まずに3ボタンマウスを使い続けると、確実に時間をロスしますよ。
というか、人生を無駄にしているというレベルです。
もちろん3ボタンのゲーミングマウスをこだわって使っている人、マウスジェスチャーを使いこなせている人なんかは例外です。
3ボタンマウスの具体例
多ボタンマウスの具体例
多ボタンマウスのメリット
3ボタンから多ボタンマウスへの変更で、一番のメリットはサイドに戻る・進むボタンが付くことです。
戻る・進むボタンは、IEやFirefox、Chromeなどのウェブブラウザを使う上で欠かせません。
今まで、ブラウザ上にある矢印アイコンでページ移動していたものが、親指ワンクリックで済むようになります。
たったそれだけと思うかもしれませんが、いちいちマウスカーソルを動かす必要が無いということは大きいです。
調べ物の検索スピードは、確実に向上します。
ちなみに戻る・進むボタンはブラウザだけでなく、Windowsのフォルダでも同じように使えるので、フォルダツリーや矢印アイコンを使う必要がありません。
まとめ
私が言いたいのはタイトル通り、3ボタンマウスを使っている人は、今すぐ多ボタン(5ボタン以上)に買い替えるべきだということ。
一度多ボタンマウスを使い始めたら、3ボタンマウスには戻れません。
それ位、使い勝手に違いがあります。
この記事では、5ボタンを例に挙げていますが、もちろんそれ以上でもOKです。
数が多ければ多いほど良いというものではありませんが、ある程度数があった方が便利なのは事実です。
Logicoolのマウスなら、Setpointというソフトで任意のキーやコマンドを割り当てることが出来ます。
例えば、Ctrl + C(コピー)やCtrl + V(貼り付け)なんかを割り当てると作業効率が上がるでしょう。
動画再生ソフトで、何秒進む・戻るを設定すれば、CM飛ばしをする際に役立ちます。
戻る・進むボタン以外で余っているボタンがあれば、Enterを割り当てるのも良いでしょう。
キーボードでコピペして、親指クリックで検索出来るので便利です。
入門としてオススメな多ボタンマウスは、Logicool SE-M705。
電池が非常に長持ちするワイヤレスマウス(7ボタン)で、高速スクロール搭載なところがGoodです。
予算に余裕があるならMX1600sやMX2100sあたりもチェックしてみてください。
お値段はそれなりにしますが、使いやすさは向上します。
ちなみに私が2018/11/11現在使っているマウスはRazer Mamba Elite
こちらはゲーミング向けの有線マウスです。