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ASHIDAVOX ST-90-07のレビュー!レトロモダンなデザインのヘッドホン

ASHIDAVOX ST-90-07の正面 ヘッドホン
九荻 新
九荻 新
ASHIDAVOX(アシダ音響) ST-90-07のレビューをします。

同製品はレトロモダンなデザインのヘッドホンで、ST-90-05を高音質化したモデルです。

国内生産であることや約120gと軽量であることが特徴として挙げられます。
ASHIDAVOX ST-90-07のスペック
形式ダイナミック形
ドライバΦ40mm
インピーダンス40Ω (at 500Hz/1mW)
音圧感度108dB/mW
再生周波数帯域5-40,000Hz
質量約120g(コード含まず)
プラグΦ3.5mm 金メッキステレオミニプラグ
保証1年間

ASHIDAVOX ST-90-07の外観と付属品

ASHIDAVOX ST-90-07のパッケージ

パッケージはいわゆる茶箱のダンボールで、側面にシールが貼られているだけのシンプルなものです。

ASHIDAVOX ST-90-07の付属品一覧

パッケージ内にはヘッドホン本体と取扱説明書兼保証書が入っています。
※ヘッドホンはビニールに入れられていました

私が購入したのはグレー(ST-90-07-H)です。
他にブラック(ST-90-07-K)もあります。

ASHIDAVOX ST-90-07の正面

ヘッドホンを正面から見た様子。
ケーブルは左耳側の片出しタイプです。

ASHIDAVOX ST-90-07のヘッドバンド

ヘッドバンドは樹脂製です。
クッションなどはありません。

ASHIDAVOX ST-90-07の側面

ヘッドホン側面の様子。
金具をスライドさせると、頭の大きさに合わせて長さを調整できます。

ASHIDAVOX ST-90-07のイヤーパッド内側

イヤーパッド内側の様子。

ASHIDAVOX ST-90-07のケーブルとプラグ

ひさご電材株式会社の無酸素銅(OFC:Oxygen-Free Copper)ケーブルが採用されています。
プラグはL字の3.5mmです。

音質やエージングについて

九荻 新
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個人的にはもう少し解像度が高い方が好みですが、1万円弱のヘッドホンとしてはイイ音が鳴っていると思います。

これまで低価格帯の有線ヘッドホンを使っていた人、同価格程度のワイヤレスヘッドホンを使っていた方なら、おそらく音質がアップした感じを味わえるでしょう。

新品開封直後は詰まった感じの音がして、あまり好みではないなと思っていましたが、ある程度エージングを行ったら印象が変わりました。
Amazonのレビューでもエージング必須という意見が出ています。

遮音性について

九荻 新
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密閉型ですが、オンイヤーなので外音が聞こえやすいです。
キーボードの打鍵音やクーラーの動作音なども結構聞こえます。

遮音性を求める方はオーバーイヤーのヘッドホンを選んだ方が良いでしょう。
ASHIDAVOX製だとST-31-02が該当します。

音漏れについてですが、大きめのボリュームで音楽を聴く人以外は気にしなくていいレベルです。
ほとんど漏れません。

装着感について

九荻 新
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装着感は悪くないです。

私は頭が大きい人間なのですが、側圧は普通~ちょっとキツイ程度。
イヤーパッドのクッション性も問題ありません。
頭が小さい人や標準サイズの方にとって、側圧はほとんど気にならないかと思います。

頭頂部のバンドが樹脂でクッション性は期待できません。
その為、一般的なヘッドホンより緩め(頭頂部にちょっと触れるぐらい)に長さを調整すると良いでしょう。

本体重量が約120g(コード含まず)で長時間使っても疲れにくい点はストロングポイントと言えます。
※耳や頭頂部も痛くなりにくいです

レビューまとめ

九荻 新
九荻 新
個人的に一番気に入っている所は軽さです。

私の場合、パソコンの前にいる間はずっとヘッドホンを付けているので、耳や頭頂部が痛くなりにくいこと、疲れにくいことは大きなメリットに感じます。

価格も安めで、音質も中々イイので、デザインが気に入っているなら買って良いかと思います。
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