Xiaomi純正のスマホワイヤレス充電器(MDY-10-EP)をレビューします。
同製品の最大の特徴は、20W対応で高速充電できること。
Xiaomi純正ですが、Qi規格に対応している端末であれば、他社のスマホやタブレットも充電できます。
※iPhoneやSamsung GalaxyなどもOKです
注目ポイントは下記の3つ。
- 充電が超高速である
- コンパクトである
- ファンの音が少し気になる
GearBestで見る
2020/01/21追記
30Wのワイヤレス充電対応した新しい充電器 Mi Charge TurboがGearbestとBanggoodで販売されています。
これから購入するのであれば、そちらの方が良いでしょう。
2020/06/10追記
スマホ本体のワイヤレス充電対応が15W以下であれば、AUKEY LC-C6S(進化版)をオススメします。
こちらは日本のAmazonで購入できるので手軽です。
Xiaomi純正のQiワイヤレス充電器(MDY-10-EP)のレビュー
まずは開封の儀から始めます。
Xiaomi純正ワイヤレス充電器のパッケージサイズは11.2 x 11.2 x 2.3cmで、紙製です。
パッケージ裏側にはスペックが中国語で書かれています。
開封はミシン目を取って行うタイプです。
製品内容(付属品)は下記の4つです。
- ワイヤレス充電器本体
- プラケース
- クイックガイド
- 保証書
充電器やUSBケーブルは付属しないので、別途用意する必要があります。
本体を前から見た様子。
中央の黒い穴はインジケーターで、充電中(端末を置いた状態)は緑のランプが付きます。
本体後方の様子。
接続端子はUSB Type-Cです。
底面にもスペックが中国語で記載されています。
底面の横にある穴は通気用です。
充電時は内部にあるファンが回り、排熱されます。
※アイドル時はファンが止まった状態です
スマホのケースを充電器の上に置いた様子です。
本体のサイズは直径10cm x 高さ2cm程度なので、机の上に置いても邪魔になりません。
使用する場合は、ワイヤレス充電器→USBケーブル→有線充電器→コンセントになります。
画像の有線充電器(Xiaomi Mi 9付属のもの)はコンセントの形状が違うので、変換プラグを使用しています。
充電速度について
Xiaomi Mi 9(3200mAh、20Wワイヤレス充電対応)のバッテリーを36%から100%まで充電するのにかかった時間は、たった63分でした。
※Xiaomiの27W対応有線充電器(型番:MDY-10-EH)と組み合わせた結果
これなら十分実用レベルというか、メチャクチャ速いので、有線で充電する必要はないかなと思います。
何より、充電時にケーブルを抜き挿しする必要がなく、置くだけで済むのは楽ちんですし。
注意点としては、充電速度(ワット数)が端末や有線充電器に依存することが挙げられます。
今回は20Wワイヤレス充電対応のXiaomi Mi 9、ワイヤレス充電器、27Wの有線充電器を使用したので、フルスピードで充電できました。
仮にスマホや有線充電器が15Wまでの対応だと20Wで充電することはできず、15Wまでしか出ません。
その分、充電速度も遅くなります。
使用しているスマホが10W充電までの対応であれば、Anker製品を選ぶのもありです。
短所
- ファンの音が少し気になる
- うるさくはないのですが、シューという音が鳴っているのが分かるくらいにはファンの音がします。
長所
- 充電が超高速である
- 上で書いたように超高速で充電できます。
わたしは置くだけで充電できる便利さに慣れてしまったので、有線での充電にはもう戻れないです。 - コンパクトである
- 小さく邪魔になりませんし、重さも100g程度なので、持ち運びが可能です。
購入について
Xiaomi純正のワイヤレス充電器はGearBest、もしくはAmazonで購入可能です。
ただ、Amazonの方は割高で、到着までに時間がかかります。
GearBestだとワイヤレス充電器と27W対応有線充電器を一緒に買っても、価格は同じくらいなのでお得です。
- Xiaomi純正のQiワイヤレス充電器を見る(GearBest)
- Xiaomi純正の27W有線充電器を見る(GearBest)
- Xiaomi Mi 9を見る(GearBest)
GearBestの購入方法は↓の記事で解説しています。
GearBestでスマホやPCなどを購入・個人輸入する方法
Xiaomi Mi9や27W対応有線充電器のレビューも書いているので、関連記事を合わせてご覧ください。