amazonの新製品 Fire タブレット 8GB、ブラックのレビューをします。
新しくタブレットを買いたい、読書用の端末が欲しいなんて方は、ぜひ読んでいってください。
まずはスペック紹介から始めます。
価格 | 8,980円 (プライム会員価格 4,980円) |
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ディスプレイサイズ | 7インチ |
解像度 | 1024 x 600 (171 ppi) |
カラー | ブラック |
プロセッサ | クアッドコア最大1.3GHz |
オーディオ | モノラルスピーカー マイク |
ストレージ | 8GB |
microSDカードスロット | あり 128GBまで対応 |
カメラ | フロントカメラ +2メガピクセルリアカメラ |
Wi-Fi | シングルバンド |
バッテリー | 7時間 |
サイズ | 191 x 115 x 10.6mm |
重量 | 313g |
※価格は2015/10/01現在のものです
Fire タブレット 8GB、ブラックのレビュー
パッケージは箱ではなく、簡素な紙となっています。
製品内容は下記。
- Fire タブレット本体
- 充電器
- 充電用ケーブル 約65cm(USB2.0 – micro USB)
- 冊子
本体上面に電源、micro USB、マイク、音量調節ボタン、イヤホンコネクタがあります。
本体右面にmicroSDカードスロット、表面上部にインカメラ。
本体裏面上部にはリアカメラ、下部にはスピーカー。
ベンチマーク
総合性能を計測するAnTuTu Benchmarkは5%で止まり、完走できませんでした。
そういうわけで、ゲーム性能を計るベンチマークソフト 3DMarkの結果だけ紹介します。
安タブレットなので、こんなものでしょう。
※ASUS MeMO Pad 7 ME572CLのスコアは18261
試しにSimCity BuildItをプレイしてみましたが、ME572CLでプレイした時よりも描画が荒い気がします。
ME572CLは手放したので、確かなことは言えませんが。
使ってみて気になったこととか
- 液晶は光沢タイプ
- そのため映り込みが結構あります。
また、指紋も付きやすいので東レ トレシーのようなものがあると良いでしょう。 - 無線LANは2.4GHz帯のみ
- 映画のストリーミングを行えるぐらいの速度はでるので、特に問題はありません。
- カメラ性能はイマイチ
- 本体の値段が値段なんで、これは仕方ないかな。
付いているだけありがたいと思っておくのが吉かと。 Fire OS 5.0.1にアップデートされて、電源が切れなくなったスリープで運用しているので基本困りませんが、再起動したい時もあるので、早く解消して欲しいです。
2015/10/02追記
何度か試しているうちに、シャットダウンできるようになりました。
思ったこととか
思った以上に動作はサクサクしていて、読書、動画視聴、軽いアプリを使う分には十分な性能です。
プライム会員なら4,980円(2015/10/01現在)で買えますし、さらにプライムビデオとKindleオーナライブラリも使えるので、コスパは最高だと思いますよ。
これがあれば、暇な時間よ、どんと来いといった感じで、いくらでも時間が潰せます。
まぁ、買う前の注意点があるとすれば、モノラルスピーカーであることぐらいでしょうか。
音質はそんなに悪くないですが(値段なり)、やはり音が片側に寄っている感じがあります。
音楽や動画をより楽しみたいなら、イヤホンを別途用意した方がよいかもしれません。
※イヤホンジャックはステレオ対応
ちなみに私はZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTというイヤホンを使っています。
さいごに
タブレットがどんなもんかを体験するのに、向いている端末だと思います。
なにより安いですし。
プライム会員になるかどうかで迷っている方もいるかもしれませんが、勢いでなっても損はないですよ。
お急ぎ便使い放題、1,500本以上の動画も見放題、毎月1冊Kindle本を無料で読めますし。
さいごに、amazonさん、面白い製品を作ってくれてありがとう。