EVGAといえばビデオカードのイメージですが、他にもマザーボードやケース、マウス等も販売しています。
今回はその中の電源のお話です。
EVGAの電源を使ってみようかと考えている方は、ぜひ読んでいってください。
EVGA製電源を買う時の注意点
Amazon.comの電源人気ランキングを見るに、アメリカではEVGAとCorsairの電源ユニットが人気のようです。
売上TOP20のうち、7つをEVGA製電源が占めています。
※記事公開時点
ただ、日本で取り扱っているショップはほぼ無いので、手に入れる方法は個人輸入しかありません。
そこで注意点が2つ。
一つ目は、EVGA公式サイトの各製品ページ>Details>Power Specs>100 – 240 VACの記載を確認すること。
この記載が無い場合、使えないか、効率が落ちるかと思います。
※1600Wの電源は115 – 240 VACとなっているものがあるので、注意が必要です
二つ目は、電源ケーブルのコネクタ(コンセント側)に違いがあること。
日本向けの電源は通常2pinですが、EVGA製品は3pinが使われています。
その為、日本国内で使う場合は、変換アダプタや3pin対応タップ、もしくは2pinの電源ケーブルが必要です。
購入先と購入方法について
主な購入先はAmazon.com、B&H、ebay(EVGA公式)の3つです。
購入方法は別記事で解説しているので、参考にしてください。
思ったこと
私はEVGAのファンですが、今のところ電源を個人輸入するつもりはありません。
その理由は、Seasonicの電源を気に入っているから。
EVGAの長期保証(最大10年)は確かに魅力です。
ただ、個人的にはそこまで長くなくていいかなと思っています。
ビデオカードのように極端なご祝儀価格があれば別ですが、電源でそういった話は聞いたことありませんし。
2016/06/23追記
上で電源を輸入するつもりはないと書いていますが、やっぱり欲しくなって買いました。
レビューを書いたので、ぜひご覧下さい。
EVGA SuperNOVA 1000 T2のレビュー