無料のバックアップソフト Macrium Reflect Free Editionの使い方を紹介しています。
前回は、Macrium Reflect Free Editionのインストール方法を解説しました。
2回目の今回は、起動ディスク(レスキューCD)を作成する方法を解説します。
起動ディスク(レスキューCD)は、OSが起動しなくなった時に使用するもの。
OSの代わりに起動ディスク(レスキューCD)を立ち上げることで、バックアップを復元することができます。
非常に大切なものなので、必ず作りましょう。
この記事では、CD or DVDが1枚必要になるので、用意しておいて下さい。
起動ディスク(レスキューCD)を作成する方法
1.Macrium Reflect Free Editionを起動します。
2.パソコンの光学ドライブに、空のCD/DVDを入れます。
3.左上のディスクアイコンをクリックします。
4.何も変更せずに、Nextをクリック。
※慣れていないとLinuxは使いにくいので、今回はWindows PE 5.0版を作成します。
5.Bit数を確認して、Nextをクリック。
PE Architechtureは、使っているOSのBit数に合わせます。
(自動で合わせられているはずです)
6.ダイアログが出たら、Continueをクリック。
7.Finishをクリック。
8.書き込みが始まるので、しばらく待ちます。
9.終わったら光学ドライブが開くので、OKをクリック。
これで、今回の作業は終了です。
ディスクの表面にMacrium Reflect 起動ディスク(レスキューCD)とでも書いて、識別出来るようにすることをオススメします。