
同製品は13.3インチ、フルHD解像度(1920 x 1080px)の液タブで、ショートカットボタンが多めの8個であることや価格が安めであることが特徴です。
左利きの方でも問題なく使用できます。
液晶サイズ | 13.3インチ |
全体サイズ | 366.5 x 217.4 x 11.8mm |
解像度 | 1920 x 1080px(フルHD) |
色域 | sRGB 120% |
コントラスト比 | 1000:1 |
視野角 | 178° |
筆圧レベル | 8192レベル |
パネル種類 | IPS |
PPI (Pixels Per Inch) | 166 PPI |
対応OS | Windows 7以降、 macOS 10.12以降、 Android(USB 3.1 Gen 1 / DP1.2) |
両利き対応 | ○ |
保証期間 | 2年 |
HUION Kamvas 13の外観と付属品
Amazonで購入する場合、商品パッケージ(ダンボール)で発送されます。
ダンボールを開けて、パッケージ本体を取り出した様子。
パッケージを開封すると液タブ本体が現れます。
液タブ本体の下にはペンとスタンドが収まっています。
スタンドの下にはケーブルやペン立て等が収まっています。
HUION Kamvas 13本体の様子。
本体左上には電源ボタン、その下に8個のショートカットキーが配置されています。
ドライバーをインストール後、ショートカットキーを好きに変更することが可能です。
本体右側面にはUSB Type-C端子が2つ配置されています。
付属のケーブルで接続する場合は画像右側(上側)を使用する形です。
液タブ背面には滑り止めゴムが付いています。
付属スタンドとユーザーマニュアルの様子。
付属スタンドを立てた様子。
下部にはストッパーがあるので、液タブがずり落ちるようなことはありません。
スタンド内部の様子。
右側にある金具を左側にある突起に引っかけて使用します。
突起の位置を変えれば、角度を変更可能です。
スタンド裏面の四隅にも滑り止めゴムが付いています。
付属品の様子。
左側から接続ケーブル、電源用の延長ケーブル、クイックスタートガイド、指ぬきグローブ、ペン立て、クリーニングクロス、ペン(PW517)。
ペン立ての内部には替え芯10本と芯抜きが収まっています。
ペン単体の様子。
左側の親指がくる辺りに2つのボタンが配置されています。
ペンを横から見た様子。
左側は形状が円ですが、右側は細くなっています。
接続ケーブルの様子。
赤いUSBコネクタは電源用なのでスマホ用の充電器(付属していない)に接続、黒いUSBコネクタとHDMIコネクタはPCに接続してください。
※赤いUSBコネクタをPCに接続しても動作する場合はありますが、私の環境ですと他のUSBデバイスの動作が不安定になりました
(具体的にはワイヤレスマウスやキーボードの接続が切断されることがあった)
三つ又ケーブルの先はUSB Type-C端子です。
こちらは液タブの右側面に接続してください。
USB Type-Cケーブル単体で接続する場合は純正品(お値段高め)を別途購入する必要があります。
※一般的なUSB Type-Cケーブルだと液タブと干渉して挿せないことがあるようです
ドライバーのインストールについて

必ず確認すべき初期設定

それは作業領域の設定です。
ソフトを起動(自動起動 or タスクトレイアイコンをクリック)>ペンディスプレイの作業領域をクリック>液タブ側の画面をクリックすれば設定完了。
※下記画像を参考にしてください
これを行わないと挙動が変と言うか、想定通りに動作しません。
液タブ以外が作業領域として設定されている場合、メインモニターではペンが動作するけど、液タブ上では線が書けなかったり、範囲選択されてしまう状態になります。
感覚としては液タブの画面は表示されているのに、動作は板タブ操作みたいな感じです。
最初は初期不良かと思って焦りました。
画像の上がPCのメインディスプレイ、2番目が液タブの画面です。
環境によって配置が変わるかもしれません。
必要に応じてPC側の設定(デスクトップ上で右クリック>ディスプレイ設定)を行ってください。
レビューまとめ

給電用の充電器も付属していると、なお良かった。
個人的に気になったのは表面に貼られているアンチグレアフィルムの耐久性です。
私は筆圧が弱いのですが、あまり使っていない内に小さくめくれてしまい、ややショックを受けました。
それ以外の使用感には満足しています。
購入時の注意点としては、割引クーポンを適用するのを忘れないこと。
Amazonで買う場合、HUION製品はクーポンが設定されていることが多いです。