出品者としてラクマを使うメリット・デメリットを紹介します。
ヤフオクやメルカリを使っていて、手数料を少しでも安くしたいと考えている方はぜひ読んでいってください。
メリット
- 落札された時の手数料が安い
- ラクマの手数料は3.5%となっています。
メルカリは10%、ヤフオクは8.64%なので半分以下です。
高額な商品を出品する場合は特にこの差が大きく感じます。 - 支払いが反映されるのが早い
- ヤフオクのかんたん決済(クレジットカード払い)だと、落札者が支払ってから確定するまでに時間がかかりますが、ラクマは即反映されるので待ち時間が発生しません。
そのため、発送をスムーズに行えます。 - クーポンが時々配布される
- 購入者が使える~%OFFクーポンが時々配布されます。
※先日は5%OFFクーポンが配布されていました。
同じ価格でもクーポンを使えば安くなるので、購入者の心理的ハードルが下がり、早く売れる場合があります。 - 価格を随時変更できる
- ヤフオクですと出品が終了したタイミングか、取り消した時にしか価格を変更できませんが、ラクマの場合は好きなタイミングで更新できます。
また、その際に説明文の追加や修正も可能です。
デメリット
- UIがいまいち
- スマホでタップできる場所がPC版(ブラウザ)ではクリックできなかったりします。
スマホでの利用を前提としているので仕方ない面もありますが、PCではやや使いにくい感じです。 - 値下げ交渉をする文化がある
- フリマアプリなので、ヤフオクに比べると値下げ交渉を希望する人は多いです。
値下げ交渉によって早く購入者が決まることもあるので一概に悪いことだとは思いませんが、かなりふっかけてくる方もおり、イラッとすることもあります。
あまりにひどいようであれば、ブロック機能の利用も検討しましょう。 - アクセス数を見れない
- ヤフオクのウォッチリストに相当するいいね機能はありますが、アクセス数を見ることができないので、どのぐらいの人が興味を持っているかが分かりにくいです。
- 購入者を削除できない
- 購入者が支払いを行ってくれない場合、ヤフオクだと落札者都合で削除できますが、ラクマでは支払い期限(2~3日)が終わるまで待つ必要があります。
支払い期限が終了すると自動再出品される形です。
2019/02/14追記
振込が約2週間に1回と記載していましたが、これは旧ラクマを使っていた場合の話でした。
すでに新ラクマを使っている場合は関係無いようです。
間違った記載をして申し訳ありません。
思ったこととか
デメリットとして挙げた点が多いので及び腰になるかもしれませんが、手数料が3.5%なのはやはり大きいです。
サクッと処分して、早めに現金が欲しいのであればヤフオクなどの方が良いでしょう。
逆に急がないのであれば、ラクマを使ってみるのも有りです。
わたしの場合、以前はヤフオクがメインでしたが、現在はラクマで出品する方が多くなりました。