【技適あり】Sony Xperia Z5 Compact E5823のレビュー

技適マークありのSIMフリースマートフォン Sony Xperia Z5 Compact E5823のレビューをします。

スマホを買い替えようと思っている、SIMフリー端末が欲しいなんて方は、ぜひ読んでいってください。

まずはスペックの紹介から始めます。

E5823のスペック
システム	Android 5.1 Lollipop
プロセッサ	64bit Qualcomm MSM8994 Snapdragon 810 （2GHz/1.5GHz/オクタコア） GPU:Adreno 430
メモリ	内蔵ストレージ:32 GB RAM:2GB スロットタイプ:microSD（最大200GB）
ディスプレイ	4.6インチ HD Triluminosディスプレイ 1280 x 720ピクセル
カメラ	リア:23メガピクセル動画:4K フロント:5.1メガピクセル動画:フルHD 1080p
ネットワーク	4G:LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28/38/40 3G:850/900/1900/2100MHz GSM:850/900/1800/1900 MHz
SIMタイプ	nano-SIM
ワイヤレス	Bluetooth:4.1 Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac

Xperia

購入について

私は、EXPANSYSから個人輸入しました。

購入にかかった総額は、62,280円。

内訳は下記。
端末代:58,280円
送料:1,400円
税金:2,600円

EXPANSYSでの購入手順は下記記事で解説しているので、そちらを参考にしてください。
EXPANSYS（通称パンツ）からスマホ・タブレット等を個人輸入する方法

私が選んだのはGraphite Blackですが、パッケージはホワイトとなっています。

端末はこんな感じで収まっています。

製品内容は下記。

※充電器は日本のコンセントと形状が異なるので、使用できません
パソコンやその他の充電器を用意する必要があります
ちなみに、私はAnkerの高速充電器を使用しています

Anker

E5823の液晶側の様子。

背面側の様子。
色はブラックというよりも、濃いグレーと言った方が近いかと思います。

右側面の様子。
電源ボタンには、指紋認証機能が搭載されています。

左側面の様子。
右端の黒い部分はストラップホール。
カバー部分には、SIMとmicroSDが入ります。

左側面のカバーを外した様子。

SIMのトレイを引き出した様子。
このトレイは、本体から完全に取り外すことができます。

端末の上側にはイヤホン端子。

下側にはUSB端子があります。

技適マーク（情報）を表示した様子です。

Antutu Benchmark v6.0、3D Mark Sling Shot ES 3.1で計測を行いました。

技適マークがある: 技適を取得しているので、安心して日本国内で使うことができます。
カメラの性能が良い: 2300万画素のカメラを搭載しているので、安いデジタルカメラは不要になるかもしれません。
4K動画が取れるのもいいですね。
高速な無線LAN規格に対応している: 最新の無線LAN規格 802.11 ac対応なので、家庭内で快適にインターネットを使えます。
※ルーターが対応している必要があります
指紋認証が便利: 指紋を登録しておけば、電源ボタンを触るだけで、ロックを解除できます。
いちいち、PINコードを入力しなくて済むのは、とても楽です。
ストラップホールが付いている: E5823は、グローバル版としては珍しい、ストラップホール付きです。
フィンガーストラップなどを取り付けたい方にとっては、嬉しい機能でしょう。

対応バンドに限りがある: E5823はグローバルモデルなので、対応バンドに限りがあります。
Docomo系SIMの場合、LTEバンド1/3に対応していますが、19/21は使えません。

※私の行動範囲内では特に問題は出ていませんが、山奥なんかに行くと厳しいかもしれません
端末が熱をもちやすい: 熱いという程ではないですが、結構暖かくなります。
冬場はカイロ代わりにいいかもしれません。
ただ、夏場は手汗をかきそうです。
おサイフケータイ機能は非搭載: NFCには対応していますが、おサイフケータイ機能は搭載されていないようです。
この機能が必須という方は国内版を買いましょう。