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A3対応のインクジェットプリンター brother MFC-J6770CDWのレビュー

brother MFC-J6770CDWの本体俯瞰 プリンター

A3サイズのプリント&スキャンに対応したインクジェットプリンター・複合機 brother MFC-J6770CDWのレビューをします。

A3対応のプリンターを探している方は、サクッとチェックしていってください。

メーカー製品情報ページ

2019/07/26追記
同製品の販売は終息しています。
スペック的にMFC-J6983CDWが後継機です。

2024/07/30追記
現在は2段トレイタイプの新モデル MFC-J7300CDWと1段トレイのMFC-J7100CDWが販売されています。

brother MFC-J6770CDWのレビュー

brother MFC-J6770CDWのパッケージ

とりあえず、パッケージはデカイです。(約65x52x41cm)
開封できる場所、設置場所を確保してから購入しましょう。

brother MFC-J6770CDWの本体俯瞰

本体の俯瞰。

brother MFC-J6770CDWの付属品

付属品は下記。

  • マニュアル x2
  • 保証書
  • 紙詰まり 解消シート
  • ドライバー・ソフトウェアCD
  • インク4色
  • 電話線
  • USBケーブル

※LANケーブルは付属しません

brother MFC-J6770CDW本体前面の様子

前面の様子。
上の操作パネルは角度調整が可能です。
下部に用紙トレイが2段あります。

brother MFC-J6770CDW右側面の様子

向かって右側の側面。
左上の黒い部分は手の差込口で、電話線やUSBケーブルを配線する時に使います。

brother MFC-J6770CDW右側面のピクトグラム

二人で運ぶようにと指示があります。

brother MFC-J6770CDW左側面の様子

向かって左側の側面。
右上の黒い部分は、同じく手の差込口。

brother MFC-J6770CDW背面の様子

背面側の様子。

brother MFC-J6770CDWのカードリーダー

本体正面左側を開けるとカードリーダーがあります。

brother MFC-J6770CDWのインクタンク差込口

本体正面右側は、インクタンクの装着口です。
オレンジの取っ手は、輸送時(引っ越しや保証利用の際)に使うので、無くさないようにしましょう。

brother MFC-J6770CDW本体内部

両サイドにある差込口に手を入れて引き上げた様子。

ここには電話線・USBケーブルの挿込口があります。
また、先程のオレンジの取っ手を収納することも可能です。

brother MFC-J6770CDWの2段トレイを引き出した様子

2段の用紙トレイを引き出した様子。

brother MFC-J6770CDWの用紙受けを引き出した様子

操作パネルの角度を上げて、用紙受けを引き出した様子。

brother MFC-J6770CDWのスキャン台を開いた様子

スキャン台を開いた様子。

長所

無線LAN対応は楽
今時のプリンターはだいたい対応しているでしょうが、やっぱり無線は楽です。
ケーブルの長さに制限されず、置く場所の選択肢が広がりますし。
設定が簡単
付属CDの指示に従っていけば、迷わず簡単に設定が行えます。
ただ、設定終了までにかかる時間は、少し長い印象です。
スキャン台が広い
今まで使っていたA4プリンタと比べると、相当広いです。
コピーやスキャンが取りやすくなったのは、嬉しく思います。
価格とスペックのバランスが良い
A3プリント・スキャンに対応していて、用紙トレイが2段、それでいて2万円台で買えるというのはありがたいことです。

短所

うるさい
印刷速度が速いのは良いことですが、控えめに言っても、動作音はうるさいです。
静音モード(印刷速度が下がる)もありますが、それでも静かとは言えません。
用紙受けが短い
A4を印刷する時は問題ないですが、A3を印刷するには長さが足りません。
印刷された紙が用紙受けにぶつかり、上へずり上がります。
A3を使う場合は用紙トレイが飛び出る
本体サイズの関係上、仕方ないことですが、A3の紙を入れると用紙トレイが飛び出します。

brother MFC-J6770CDWにA3用紙を入れたトレイを取り付けた様子

MFC-J6973CDW、MFC-J6573CDWとの違い

MFC-J6770CDWの購入を検討している方は、おそらくMFC-J6973CDWMFC-J6573CDWも候補になってくると思うので、違いを簡単に解説しておきます。

MFC-J6770CDWは2013年10月発売でWEB通販限定の製品です。
それに対し、MFC-J6973CDW、MFC-J6573CDWは2015年5月発売で、店頭・通販の両方で買えます。

機能面での大きな違い(ポイント)は、スキャン(片面 or 両面)と用紙トレイ数の2点です。

MFC-J6973CDWは両面スキャン対応で用紙トレイは2段。(価格は38,190円~)
MFC-J6770CDWは片面スキャン対応で用紙トレイは2段。(価格は27,965円~)
MFC-J6573CDWは片面スキャン対応で用紙トレイは1段。(価格は27,723円~)

※上記価格は価格.comの最安値です(2016/11/20時点)

両面スキャンが必須であればMFC-J6973CDW、片面スキャンでいいけど用紙トレイは2段欲しい方はMFC-J6770CDW、用紙トレイは1段しか要らない方はMFC-J6573CDWになるかと思います。

購入についての補足

一つ前の項目で、MFC-J6770CDWは27,965円~と書きましたが、実は楽天(ブックス)の方が安いです。

楽天(ブックス)だと25,800円(税込・送料無料)+ ポイントなので、2,000円以上安く買えます。

ただ、人気があるようで、在庫がないこともしばしば。
お急ぎの場合は純正インク付のセット品を選択肢に入れると良いかもしれません。

ちなみに、MFC-J6770CDWに対応した純正インクの型番は、brother LC113-4PKです。

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