手のひらサイズのBluetoothスピーカー August MS425のレビューをします。
大きいスピーカーを置く余裕はない、だけどスピーカーは欲しいなんて方はぜひ読んでいってください。
現在は終息しています。
※この記事はDigital Daffodil Limited社からのレビュー依頼を受け、製品を提供していただき、執筆しています
August MS425のレビュー
パッケージは、11.7×7.2×7.2cm。
幅はボールペンより短いです。
製品内容は下記。
- 本体
- 3.5mmステレオミニケーブル
- USBケーブル
- ユーザーマニュアル
- アフターサービスガイド
本体サイズは61x60x58mm。
サイズ感は、ヘアワックスの容器が近いかと思います。
この個体のカラーは銀色。
他に黒、ピンク、緑、赤、金、青があります。
正面には、曲戻し、曲送り、再生・一時停止ボタン、インジケータがあります。
側面には電源ボタン。
背面には、ボリューム調整、LINE IN端子、USB端子、マイクがあります。
本体上面の様子。
本体底面の様子。
外側の円はゴムになっていて、滑り止め効果が期待できます。
長所
- 小さいは正義
- とにかく小さいというのは、ポジティブポイントです。
机の上に置いても邪魔になりませんし。
重量も236gしかないので、手軽に持ち運びもできます。 - 十分な音質
- 値段(注文時は2,499円)の割にいい音がなります。
作業用BGMを流したりするのには、十分な音質です。 - 給電しながら使用できる
- USBケーブルを繋がない状態はもちろん、繋いだ状態でも使用できるので、電源の心配をする必要がありません。
短所
- 動作中にインジケータが点滅する
- Bluetooth接続の場合、約6秒毎に点滅します。
視界内にあると結構気になるので、死角に置いた方が良いでしょう。
思ったこととか
部屋置きはもちろん、オーディオ機器の無い車で使うのもありかと思います。
車内の飲み物置きに収まるサイズですし。
充電で5時間使用できるので、軽いドライブ用途なら十分です。
時間を気にせず使いたいなら、シガーソケットにつなぐUSBコネクタと組み合わせて使うという手もあります。
あとは小さい病院の待合室とかに置くのもいいかもしれません。
ただし、点滅を目立たなくする加工(マスキングテープとか)は必要でしょうが。