サーキュレーターを扇風機の代わりにするメリットとデメリットを紹介します。
サーキュレーターとは、室内の空気を循環させ、温度差を解消する為の電気扇風機のことです。
エアサーキュレーター(Wikipedia)
私が使っているサーキュレーターは、山善(YAMAZEN) YAR-VJ191。
上下左右の首振り機能、タイマー、リモコンが付いている製品です。
メリット
- 風が強い
- 通常の扇風機に比べて風が強く、かなり涼しく感じます。
サーキュレーターの弱は、扇風機の中~強程度。 - 風の直進性が高い
- 一方向に風を押し出すので、遠くまで届きます。
室内換気の時に便利です。 - 省エネ効果
- 冷房・暖房機器との併用すると、効率が上がり、電気代を節約出来ます。
- コンパクト
- 扇風機より小さく、場所を取りません。当然、重量も軽いです。
シーズン外に仕舞う際も、小さなスペースで済みます。
デメリット
- 使用時の音が大きめ
- 小径のファンを高回転で回すので、扇風機に比べて、音は若干大きめです。
- 高さ調整機能が無い
- 扇風機の様な、エレベーター式の高さ調整がありません。
補足とまとめ
音が大きいと言っても、音のせいで眠れないとか、目が覚めるといったことはありません。
個人差もあるでしょうが、許容出来るレベルの騒音だと思います。
ベッド等と高さを合わせたい場合は、イスや台の上に置けばOK。
仮にイスや台が遠くにあっても、風は届くので、あまり問題にならないでしょう。
扇風機の代わりにサーキュレーターを使うのはありです。
特に、暑がりの方にはオススメ。
少しの音量と引き換えで、扇風機の倍以上の風量を得られるのは大きなメリットでしょう。
また、ハッカ油を併用すると、強力な清涼感を得られます。
2014/07/31追記
関連記事を書きました。
ハッカ油+サーキュレーターで体は冷え冷え、クーラー要らず