パワーリミットを設定してマイニング時の電気代を減らす方法

マイニング

仮想通貨のマイニングをする時に気になるのは、やっぱり電気代ですよね。

たくさん掘れていても、電気代がかかりすぎて収支がトントン、もしくはマイナスになっては意味がありませんし。

という訳で、この記事ではパワーリミットを設定してマイニング時の電気代を減らす方法を紹介します。

消費電力の確認する為には、ワットチェッカー(ワットモニター)があると便利です。

わたしはSANWA SUPPLY TAP-TST8というワットモニターを使っています。

スポンサーリンク

パワーリミットを設定してマイニング時の電気代を減らす方法

パワーリミットの設定にはMSI AFTERBUNERを使います。
※EVGAユーザーの方はPrecisionX OCでもOKです

1.MSI AFTERBUNER公式サイトからファイルをダウンロードして、インストールします。

Downloadsタブ>Download Afterburner>zipファイルを解凍>MSIAfterburnerSetup~.exeをダブルクリックしてインストール

2.わたしのビデオカードのデフォルトは、PowerLimitが100%、Temp. Limitが84℃となっています。

赤枠内左側にある鎖マークは、PowerLimitとTemp. Limitを連動しているという意味です。

鎖マークをクリックすれば、連動を解除して、個別に設定することも可能です。

今回はTemp. Limitはそのままで、PowerLimitだけ下げていきます。

MSI AFTERBUNER起動画面02

3.PowerLimitの項目にある丸をドラッグして左の方向へずらします。
ずらす量は5~10%きざみぐらいが良いでしょう。

今回は90%にして、右下赤枠内のチェックボタン(適用)をクリックします。

MSI AFTERBUNER起動画面03

4.その後にワットチェッカーを見て、どのくらい消費電力が落ちたか確認します。

さらにマイニングソフトでハッシュレートに変化がないかも確認してください。

あとはこの作業を繰り返して、一番いいと思える状態を探るだけです。

パターンとしては、下記の2つになるかと思います。

  1. ハッシュレートはあまり下げず、できるだけ消費電力を減らす方向
  2. ハッシュレートが下がってもいいから、ワットパフォーマンスを重視する方向

どれだけ電気代が減ったか

わたしのPC環境はCore i7 7820X + GTX 1080 Ti 2枚で、CPU+GPUマイニング時の最大消費電力は750Wでした。

設定ごとの消費電力、ハッシュレートをまとめると下記のようになりました。

PowerLimit 消費電力 ハッシュレートへの影響
100% 750W +-0MH/s
90% 700W -2MH/s
80% 650W -2.5MH/s
70% 600W -5MH/s
60% 550W -8.5MH/s
50% 500W -11MH/s

※難易度の問題もあるので、ハッシュレートに関しては参考値としてください。

750Wで24時間使った場合の電気代は約450円、それを30日続けると約13,500円。

500Wで24時間使った場合の電気代は約300円、それを30日続けると約9,000円で、差は4,500円/月となります。

補足

PowerLimitを設定すると、電力供給が減る為、それに応じてコアクロックも下がっていきます。

コアクロックが下がるということは、発熱も抑えられるので、ビデオカードの温度にも影響があります。

わたしの環境では100%と50%の状態で、ビデオカードの温度が15℃変わったので、排熱にお悩みの方はパワーリミットを設定すると良いでしょう。

仮想通貨取引所・販売所の関連記事

登録してから実際に使えるようになるまでに時間がかかるので、
仮想通貨が気になっている方は、早めにZaifbitFlyerCoincheckのアカウントを作成することをオススメします。

作成方法は下記の記事で解説しているので、そちらを参考にしてください。

スポンサーリンク

お役に立ちましたら、シェアをお願いします