TP-Link Archer C5400(AC5400)のレビューをします。
同製品はトライバンド(3バンド合計5334Mbps)であることが特徴の無線LANルーター。
8本のアンテナによる広い通信範囲も売りとなっています。
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac対応 最大2167Mbps + 2167Mbps + 1000Mbps |
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インターフェイス | 10/100/1000Mbps x 1ポート(WAN) 10/100/1000Mbps x 4ポート(LAN) USB3.0 USB2.0 |
IPv6 | 対応 |
サイズ | 230 x 230 x 43mm |
保証 | 3年 |
メーカー製品情報ページ
TP-Link Archer C5400(AC5400)のレビュー
TP-Link Archer C5400のパッケージ表側の様子。
サイズはハイエンドビデオカードのパッケージと同じぐらいです。
パッケージ裏面には機能紹介が印刷されています。
パッケージを開けると、こんな感じで収まっています。
製品内容(付属品)は下記。
- ルーター本体
- ACアダプター + 電源ケーブル
- かんたん設定ガイド
- 保証書
- LANケーブル
本体上面の様子。
真ん中にロゴがあり、アンテナは収納されています。
前面にはLEDランプ、Wi-Fiボタン、LED(オン・オフ)ボタンなどがあります。
側面には何もありません。
背面の様子。
左からリセットボタン、USB2.0、WAN、LANx4、USB3.0、電源オン・オフボタン、電源入力端子となります。
上面と同じく、底面もスケスケです。
白い部分にはデフォルトのユーザー名、パスワード、ネットワーク名などが記載されています。
アンテナは外側に向けて立てるだけなので、緩んで向きが変わったりする心配がありません。
長所
- 安定している
- ASUS RT-AC88Uを使っていた時は無線接続のプリンターを見失うことが多かったのですが、Archer C5400に変えてからは一度もそういったことがありません。
- トライバンドである
- 5GHz帯が2本、2.4GHz帯が1本あるので、パソコン、ゲーム機、その他端末に合わせて帯域を分けることが可能です。
- 管理画面が軽い
- Archer C7の管理画面はモッサリしていましたが、それとは違い、軽く、レスポンスも良いです。
- デザインが好み
- ビームが出せそうなデザインはわたしの好みです。
短所
- デカい
- 正方形デザインなので、横長の一般的なルーターより奥行きがあります。
その為、設置スペースの確保が必要です。 - ややお高い
- 2017年5月30日現在の最安価格は29,000円強と、コンシューマー向けのルーターとしてはお高めです。
思ったこととか
ASUS RT-AC88Uを買ってレビューした時は、長く使いたいというようなことを書きましたが、どうしてもプリンターを見失う問題を解決できなかったので、買い替えました。
最初からこっちを買っておけば良かったと思わなくはないですが、Archer C5400にしてからは見失うことがなくなったので満足しています。
もし、あなたがRT-AC88UとC5400で迷っているなら、わたしは後者がオススメです。
安定しないのは地味にストレスになりますし。
もちろん、RT-AC88U環境でも問題が出ない人の方が多いのでしょうけどね。