Noctua NH-U12Sのレビュー

Noctua NH-U12S本体側面の様子

Noctua NH-U12Sのレビューをします。

同製品は12cmファンを搭載するCPUクーラーで、メモリやビデオカードとの干渉が抑えられていることが特徴。

対応ソケットIntel LGA2011-0 & LGA2011-3 (Square ILM),
LGA1156, LGA1155, LGA1151, LGA1150,
AMD AM2, AM2+, AM3, AM3+,
FM1, FM2, FM2+ (backplate required)
サイズ(ファン込)158 x 125 x 71 mm (H x W x D)
重量(ファン込)755g
保証6年

メーカーページ

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Noctua NH-U12Sのレビュー

Noctua NH-U12Sのパッケージ

パッケージの様子。
ツインタワータイプの箱に比べるとコンパクトです。

Noctua NH-U12Sのパッケージを開けた様子

パッケージを開けた様子。
かなりキレイに収まっています。

製品内容は下記。

  • 本体 + ファン
  • Intel用セット
  • AMD用セット
  • グリス
  • Low-Noise Adoptor(ケーブル)
  • ドライバー
  • ファン追加用キット(針金)
  • ファンの四隅に付けるゴム
Noctua NH-U12S本体前面の様子

本体前面の様子。

Noctua NH-U12S本体側面の様子

本体側面の様子。

Noctua NH-U12S本体前側のクリアランス

X99マザーボードに取り付けた様子(前側)。
分かりにくいですが、メモリスロットには全く被っていません。

Noctua NH-U12S本体後側のクリアランス

X99マザーボードに取り付けた様子(後側)。
こちらはかなり余裕があります。

Noctua NH-U12Sとビデオカード側のクリアランス

ビデオカード側との隙間は1cm強あります。

Noctua NH-U12Sとビデオカードの間の隙間

ビデオカードとの干渉はありません。

温度計測

アイドル時の温度、ロード時の温度を計測して比較します。

条件は下記。

  • ロード時はOCCT 4.4.2をONにして3分後と規定
  • 室温は32.7℃
  • 温度はOCCTで読み、6コア(5820K)の温度を平均したものとする
  • デフォルトの状態(NF-F12 PWM x1)とファン追加(NF-F12 PWM x2)の状態も比較する
  • ファンの回転数は約1100rpm
アイドル ロード
ファン x1 36.17℃ 61℃
ファン x2 35℃ 59.67℃

ファン1個とファン2個で一応差はつきました。
ただ、2000円強のファンをわざわざ追加するほどのものではないかなと思います。

Noctua NH-U12Sをデュアルファンにした様子

デュアルファンにした様子。

良いところ

干渉しにくい
デュアルファン状態でもメモリスロット(前後ともOK)に被りませんし、一番上のPCIeスロットも使えます。
十分冷える
バリバリオーバークロックをしたい、最高の冷却性能が欲しいということでなければ、十分な性能です。
静か
スペック上の騒音値は22.4 dB。
使ってみた実感としては、全然気にならないレベルの音です。
※デュアルファン状態でも、うるさくありません

残念なところ

ちょっとお高め
購入時の価格は7,810円。
ツインタワーのハイエンドCPUクーラーが1万円強で買えることを考えると、コスパは良くないです。
指紋が付きやすい
以前買ったNH-D15S、NH-D14もそうだったのですが、指紋が付きやすいです。
気になる方は、手袋をして取り付けることをオススメします。

思ったこととか

CPUクーラーに1万円以上出せるのなら、NH-D15Sなどに行っても良いでしょう。

注意点があるとすれば、ツインタワータイプはメンテナンス性が低くなりがちなこと。
PCケースが広くないと、ATX(EPS) 8pinケーブルを挿すのに苦労します。

ちなみにNH-U12Sの場合は楽勝です。
デュアルファンにしても、ATX(EPS) 8pinコネクタに被さることはありません。