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Bluetoothイヤホン SoundPeats Q9Aのレビュー

SoundPeats Q9Aのパッケージ ワイヤレスイヤホン

Bluetooth ワイヤレスイヤホン SoundPeats Q9Aのレビューをします。

ワイヤレスイヤホンを使ってみたいけど選び方が分からない、性能・音質を知りたい、そんな方はぜひ読んでいってください。

現在は終息しています。

※この記事はSoundPeats社からのレビュー依頼を受け、製品を提供していただき、執筆しています

SoundPeats Q9Aのレビュー

外箱はとても小ぶりで、10.2×9.2×4.7cmしかありません。

SoundPeats Q9Aの製品内容1

箱を開けると、ユーザーマニュアル、携帯用の袋、セミハードケースが入っています。

SoundPeats Q9Aの製品内容2

セミハードケースの中には下記のものが入っています。

  • SoundPeats Q9A本体
  • USBケーブル(充電用)
  • フラットワイヤークランプ(クリップ)
  • フラットラインバックル
  • イヤーピースS・M・L(うち一つは装着済み)

SoundPeats Q9A本体

ケーブルはフラットタイプです。

SoundPeats Q9A本体(LRの判別方法)

耳かけの端にLとRが記載されています。

SoundPeats Q9Aにフラットラインバックルを取り付けた様子

フラットラインバックルを装着した様子。
これでケーブルの長さを調整できます。

SoundPeats Q9Aの充電用端子

充電用の端子は、右耳側の下面にあります。

SoundPeats Q9AにUSBケーブルを接続した様子

USBケーブルを接続した様子。
マニュアルには、1-2時間の充電で、4-5時間使用できるとあります。

良い所

装着感がGood
耳かけタイプですが、見た目より軽いので気になりません。
イヤーピースが3種類あるのもポイント高いです。

もし、Q9Aのつけ心地がしっくりこない人は、本体を後ろ方向に傾けるイメージで装着するとカチッとはまります。
音質もなかなか
Bluetoothはあまり音質がよくないイメージだったのですが、いい意味で裏切ってくれました。

同価格帯の有線イヤホンとは差がありますが、ノイズや遅延も発生していませんし、ライトユーザーには十分な音質です。
親機との接続がワイヤレスであること
有線タイプのイヤホンでありがちな、ケーブルと衣服との擦れ音の心配をしなくていいのは、とても楽です。
かばんや何かに引っ掛かって、耳から抜ける心配もありませんし。

残念な所

フラットラインバックルの取付と調整が面倒
私はケーブルに取り付けるのに、少し手間取りました。
特に中心を出すのが難しかったです。

有線タイプのイヤホンについているような調整機構があればいいなと感じました。
下記画像はカルボテノーレというイヤホンのもので、赤枠部分を上下にずらすだけで、長さを調整できます。

有線イヤホン カルボテノーレのケーブル調整機構
ケーブルがフラットタイプなので、完全に同じものというのは難しいのでしょうが。
公式サイト・マニュアルが英語のみ
落ち着いて読めば、難しい単語は使われていません。
ただ、今後、日本での販売を拡大するのであれば、日本語対応はあった方が良いと思います。

ペアリングの方法

基本は、親機のBluetooth機能をONにして、Q9A側のペアリングボタンを長押しするだけです。

今回は、amazon Fire タブレット 8GBでの設定方法を紹介します。
途中音声が流れるので、右耳に取り付けた状態で作業しましょう。

1.ホーム画面の設定アイコンをタップ。

2.ワイヤレスをタップ。

3.Bluetoothをタップ。

4.Bluetooth機能をONにします。

5.Q9Aの真ん中のボタンを8秒押します。
パワーオンと鳴った後も押し続けるとペアリングという音声が流れます。

SoundPeats Q9Aの電源・ペアリングボタン

6.すかさず、Fireタブレット側でBluetooth端末をペアリングをタップ。

7.Q9Aと親機の画面に表示されるので、それをタップします。

8.connectedという音声が流れ、タブレット側にQ9A 接続済みと表示されます。

9.これでペアリングは終了です。

思ったこととか

公式サイトの説明に、Sweatproof(防汗)とあるので、ジムでのトレーニング、ジョギングなどに向いています。

もちろん、通勤・通学用として使うのもありです。

あとは、有線のわずらわしさから解放されたい方向けでしょうか。
邪魔にならないので、ワイヤレスは本当に楽です。

ちなみに私は、寝転がってタブレットで映画を見る時に使っていこうと考えています。

さいごに

2015/10/27現在の価格は3,999円

特別高いものではないですし、Bluetoothイヤホンの入門機として試してみてはいかがでしょうか?

超高音質を求めるユーザーでなければ、きっと満足できると思いますよ。

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