キーボード掃除してみませんか?

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一説ではトイレより汚い可能性があると言われるキーボードですが、あなたのは大丈夫ですか?たまには掃除していますか?

日常的にはブラシで埃を払う、エアダスターをかけるだけでもOKですが、数ヶ月に1度ぐらいはバラして掃除してあげましょう。
特にPC周りで飲食する人は、放っておくとダニが湧くかもしれません。

この記事では一般的なキーボードの掃除方法を紹介します。
全部水洗いして乾かす方法もありますが、完全乾燥には時間がかかりますし、きちんと乾燥させずに壊す方もいるので省きます。

手順を大きく分けると、キーを抜く → 清掃 → キーを戻すの3個ですが、今回はもう少し細かく分けます。
総作業時間は、乾燥のための時間を除いて1時間~2時間といったところです。

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準備

キーボード掃除に必要なもの

まずは必要なものを準備します。

①洗濯ネット
キートップを水洗いする際に使用。
②中性洗剤
キートップ洗浄用。
③キートップ引き抜き工具
キーボード本体からキートップを引き抜くため工具。
小さい方は約200円だが、キートップに傷が付きやすい。大きなキーには使えない。
大きい方は約500円。傷が付きにくく、大きなキーでも対応可能。
④エアダスター or ブロアー
キーボード内部の埃やゴミを飛ばすのに使う。
⑤ブラシ
キーボード表面の埃を払うのに便利です。
⑥綿棒
キーボードの内部清掃に使用。

他にあると便利なのは、新聞紙、タオル or ぞうきん。
キートップ引き抜き工具はお好みで構いません。ドライバーで代用は可能ですが、斜めに力がかかるのでオススメしません。
注)無水アルコール等は掃除に使わないで下さい、塗装が剥げる場合があります。

掃除手順

ケーブル取り外し、写真撮影

まずはパソコンをシャットダウンしてから、ケーブルを外します。
無線接続の場合は電池を抜いて下さい。
USB接続なら通電中でも問題ありませんが、PS/2接続のモノは通電中にはずすと壊れる可能性があります。

キーボードの印字が映るように上から写真撮影をします。
これは清掃後に、キーを戻す場所が分からなくなるのを防ぐのが目的です。
1枚で収まらなければ複数枚に分けてもOK。

掃除前のキーボード撮影

キートップを引き抜く

小さいタイプは、まず真上から工具を差し込みます。

引き抜き工具(小)の使い方01

カチッと音が鳴るまで押し込みます。
突起がキートップの下に入っているのを確認して、真上に引き上げます。

引き抜き工具(小)の使い方02

キートップを引き抜いた様子です。

キートップ引き抜き後(小)

大きいタイプは、先端の針金を開いて差し込みます。
針金がキートップ対角の下に入ったのを確認して、真上に引き上げます。
最初は少し難しいかもしれませんが、慣れれば片手でキートップを引き抜ける様になります。

引き抜き工具(大)の使い方

キートップを引き抜いた様子。

キートップ引き抜き後(大)

抜いたキートップは洗濯ネットに全て入れて下さい。
紛失防止と洗浄しやすくするのが目的です。

キートップを洗濯ネットに入れた様子

キートップ洗浄

洗面所や洗面器に水、又はぬるま湯を張り、中性洗剤を入れます。
洗剤をかき混ぜたら、洗濯ネットを投入します。

キートップ洗浄

キートップが混ざるように洗います。
キー同士が軽く擦れ合う事で汚れが落ちやすくなります。

洗い終えたら入念に洗剤を流し、しっかり水を切ります。
水を切らないと乾くまでに時間がかかります。

キートップ乾燥

洗濯ネットからキートップを取り出して、タオルや新聞紙の上で乾かします。
※外だと風で飛ばされる可能性があるので室内推奨です。

キートップ乾燥

印字面を表にするか、裏にするかはお好みで。
表なら水は溜まりにくいですが蒸発しにくい。裏ならその逆です。

ドライヤーを使う場合は近づけ過ぎない様に注意して下さい。
プラ製が多いので変形する可能性があります。

キーボード内部の掃除

キートップを乾かしている間にやってしまいましょう。
まずエアダスターやブロアーで髪の毛などを飛ばします。(屋外推奨)
次に綿棒で汚れを落とします。キー同士の間の溝を掃除する感じです。

キーボード内部清掃

キートップの取付け

最初に撮った写真を見ながらキートップを戻します。
裏側に水が溜まっていないか一つ一つ確認しましょう。
押し込む時は基本的に真上から。
斜めから入れようとすると破損する可能性があります。

全てのキートップを戻したら終了です。
ついでに動作確認もしておきましょう。

キーボード掃除 before after

<掃除前>

キーボード掃除前(外観)

<掃除後>

キーボード掃除後(外観)

分かりにくいですが、キートップサイド部分の埃が綺麗になくなりました。

<内部掃除前>

キーボード掃除前(内部)

<内部掃除後>

キーボード掃除後(内部)

髪の毛、埃、汚れ等がなくなりました。

注意点まとめ

  • 面倒でも最初の写真撮影を飛ばさない
  • 無水アルコールなどは使わない
  • キーボード掃除は片付いた部屋でしましょう。(キーの紛失防止)
  • キーが固かったら無理に抜かない。(針金で固定されている場合があります)
  • キートップを戻す前に、完全に乾いているかを確認すること
  • 全て終わったら早めに動作確認を